オージーテイストのカフェの特徴
オーストラリアにはコーヒーを愛する文化が根付いていて、美味しいコーヒーを飲める場所がたくさん。
サーファーのメッカのボンダイビーチには、ビーチ沿いにおしゃれなカフェが並んでいます。
ヘルシーなスローライフや地産地消を好む人が多いバイロンベイでは、有機栽培にこだわるコーヒー文化が。
ヨーロッパのような石畳にコーヒーショップが並ぶメルボルンなどもあり、オーストラリアのカフェに注目が集まっています。
オージーのカフェに欠かせないのが、「フラットホワイト」。ラテやカプチーノよりもクリーミーな泡で仕上げたミルクをエスプレッソに注ぐ技術は、オージーのバリスタならでは。
フードはヘルシー志向が人気で、フィットネスやオーガニックカルチャーが熱いLAにもぴったり合うんです!
わたしがLAでおすすめするオージーカフェはこちら!
Roo Coffee
今年2月に、LAのヒップなエリア、Silver Lakeにできたばかりのオージーカフェ! ドリンクはエスプレッソ系のメニューの他にも、甘すぎないホットチョコレートやスムージーが、フードはトーストやグラノーラボウルなど軽めのメニューがあります。
淡いピンクテイストの店内がとってもかわいい!カップに描かれたロゴや、ピンクのモザイクのテーブルなどフォトジェニックなツボを押さえた、おすすめのカフェです。
Bondi Harvest
サンタモニカの東側にあるカフェで、サーフテイストたっぷりのカフェ。元々はシドニーで修業を積んだシェフが、ボンダイビーチに移り、 「Bondi Harvest」というYoutubeチャンネルで動画を配信し始め、LAでカフェになって登場しました!Bondi Harvestはドリンクの他にも、フードメニューも充実していてヘルシーブランチを楽しめます。
グルテンフリーのSweet Squash Pancakesや、ボンダイビーチの朝ごはんをイメージしてグリルドトマトなどが入ったBondai Breakfast、お米の代わりにカリフラワーライスを使って、旬のお魚やアボカドをチミチュリソースで仕上げたサラダ感覚で食べられるWhirley’s Bowlなど。
店内はフレンドリーでアットホームな雰囲気で、バックヤードには外でブランチやカフェが楽しめる席もありますよ!
Bluestone Lane
Bluestone Laneはメルボルンにインスパイアされたコーヒーショップで、元々はニューヨークから東海岸中心に店舗展開をしていました。今年になって西海岸はサンフランシスコと、ついにLAにも続々オープン!ファウンダーはメルボルン出身のオーストラリアンフットボールプレイヤーというのも驚きです。LAには同時に3店舗オープンしたのですが、わたしがチェックした2店舗を紹介します!
LA BREA
メルローズの少し南に位置するLA BREAエリアの店舗は、高い天井と広い店内、テラス席もあってゆっくり過ごせます。フードメニューも充実していて、週末にはブランチもおすすめです。
オージースラングで朝食を意味する「”Brekkie” Board」は、レモンカード入りのグリークヨーグルト&グラノーラボウルと、アボカドトーストがハーフサイズずつ乗ったパーフェクトな朝ごはん!その他にも、1人用のスキレットで作ったベイクドエッグなどが楽しめます。
Santa Monica
ショッピングエリアの3rdストリートプロムナードから、そう遠くない場所にできた小さめの店舗。お店の人曰く、サンタモニカ店は、お持ち帰りやさくっとコーヒーを楽しみたい人向けなんだとか。そのためフードメニューはLA BREAよりは少ないですが、アボカドトーストやスモークサーモントーストなどの、トースト系メニューは揃っていました。
テラス席には多肉植物のポットが敷き詰められた壁が。LA女子たちもみんな、この壁の写真を撮っていましたよ!
LAで楽しめるオージーテイストカフェで、欲張りTripを実現してくださいね!
GENIC公式ライター HIBARU
アメリカ在住歴7年、アメリカ人の夫と二匹の子猫とLAライフを満喫中。アメリカのファッションサイト「SHOPSTYLE」日本語版ディレクター。最新海外ファッションやブロガーの情報を常にキャッチし、毎週末にLAの最旬スポットをチェックしている。趣味は週6のワークアウト・カフェ巡り・旅行。センス溢れる自身のブログも更新中。