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オーストラリアウェディングを叶えたプロトラベラーaiseriに緊急インタビュー♡

オーストラリアのゴールドコーストで挙式をしたプロトラベラーのaiseriにインタビュー♡なんでゴールドコーストなの?チャペルやドレスの決め手は?一番お気に入りの写真は?こだわりぬいたオーストラリアウェディングを徹底解剖します。海外挙式を考えている人へのアドバイスも!

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一番好きな人と一番好きな場所で

GENIC編集部:
この度は本当におめでとうございます!とても素敵な挙式で憧れます…。そもそもなぜオーストラリアで挙式することにしたのですか?

私の一番好きな国がオーストラリアだったからです。
中学生の時に初めてゴールドコーストに行ったんですけど、その時に「私この空気感や環境が大好き!」、そう思ったんです。その時から色んな国に旅行に行っていますが、当時からずっと一番好きな国はオーストラリアで、いつからか一番好きな人と一番好きな場所で式を挙げたいって思うようになりました。

GENIC編集部:
一番好きな人と一番好きな場所で…なんてロマンチック♡オーストラリアで挙式するにあたり、旦那さんやご家族、ブライズメイドの反応は?

もともと彼も海外旅行が好きなので、海外挙式には賛成でした。オーストラリアは、私がしょちゅう良さを伝え続けていたのと、彼も行ったことがない国だったので、迷うことなく賛成してくれました。

家族は私たちのしたいように、というスタンスで、私たちと海外で過ごせるのがとても嬉しそうでした。今回の挙式はハネムーンではなく、お互いの両親へのプレゼントという意味での旅行だったので、それもとても嬉しかったようです。ブライズメイドは、二人ともフットワークが軽いので、「休みを取って行く」とすぐに返事をくれました(笑)。

GENIC編集部:
ブライズメイドに選んだお2人とはどのような関係なのですか?

aiseri:
ブライズメイドは2人ともアメリカンイーグルの同僚です。1人は、その前職から同じ職場で働いていて、もう7年ぐらいの仲。もう1人はアメリカンイーグルのブランド上陸のオープニングメンバーです。入社日も年齢も一緒なんです。私が退職してからも頻繁に連絡を取ったり会ったりしていて、旅行にも一緒に行きました。

GENIC編集部:
ブライズメイドのドレスも自然と調和していて素敵でした。どのように決めたのですか?

aiseri:
「アースカラーでお願い!」それだけです(笑)。そしたらLINEで何枚か候補の写真が送られてきたんです。でもどれも可愛かったので、彼女たちに任せました。

こだわりが詰まったウェディング

GENIC編集部:
温かみのあるチャペルでしたよね。どうやって見つけたのですか?

aiseri:
もともと、ビーチでウェディングをしたかったんです。
よくある可愛い写真のやつ!あれを私もやりたいって思っていたんですけど、ビーチだと天候が悪かったり、オーストラリアは風が結構強かったり、夏だと日差しも強いので、プランナーさんと話していくうちにチャペルがいいなぁと思うようになりました。
チャペルはアットホームで、緑があって、ローカルらしい式を挙げられるところがいいと思っていました。そういった要望をプランナーに伝え、紹介してもらったのがドンピシャだったので、すぐに決まりました。

GENIC編集部:
aiseriさんのためにあるようなドレスでしたね、どのように決めたのですか?

aiseri:
ここ、一番こだわったところなんです。私の中でドレスの理想のデザインが固まっていたので、それをひたすら探し続けていました。
ですが、残念ながら日本では見つけることができず。そういった中で、やっとの思いで見つけたのが、Grace Loves Lace というブランドでした。ドレスを決定した時は、誰にも相談していません(笑)。だって着るのは私だし、着たいものを着たいじゃないですか(笑)!
あと、試着は一回もしていません(笑)。これ言うと、驚かれるんですよね。
でも、プランナーがショップに行ってスタイリストと話してくれたり、ショップ側はドレスの生地のサンプルを送ってくれたり、メールもまめに送ってくれて、最後には電話でスタイリストとお話もできました。届いた時にはドキドキしていましたが、実際に袖を通したらピッタリ!本当に感動しました。式が終わったあと、お店にご挨拶に行ったのですが、お店自体も可愛くて、ここのドレスを着られて本当に良かったって思っています。
スタイリストの方とは今でもメールでやり取りをしています。

▶aiseriのこだわりドレス事

GENIC編集部:
試着はしていなかったのですね!そしてヘアメイクも本当に素敵でした…♡

aiseri:
ドレスとブーケを目立たせたかったので、ネイルやヘアはシンプルにしようと決めていました。ヘアスタイルはゆるいカールのダウンスタイルでフラワークラウン!ここまで決まっていたので、あとはフラワークラウンをどのようなお花にするか、を決めるだけでした。
ネイルはワンカラーで、薄いベビーピンク。メイクは、友人が眉毛のエクステをやっているので、(@emaymie_salon)出国前にお手入れをしてもらって、現地でのメイクはお任せです(笑)。

とっておきの写真

aiseri:
何気ない写真ですが、これは誓いの言葉を言っている瞬間です。この写真を見る度に、結婚したんだなぁと実感するんです。

aiseri:
これは牧師さんからのプレゼント。式は全て英語で行いました。その一言一句を牧師さんが紙に書きおこしてプレゼントしてくれたのです。
女性の牧師さんだったのですが、事前に私たちのパーソナリティを聞いてくれ、その上で私たちのためだけに言葉を考えてくれました。
とても温かい言葉ばかりで、今になって読んでも感動して涙が出てきます。

ドレスで海に…

GENIC編集部:
ドレスで海に入っていましたが、大丈夫だったのですか?

aiseri:
大丈夫じゃないです!!入るつもりもなかったんです。でも彼に「大丈夫大丈夫!」って言われて、暑いし入っちゃえ、みたいな(笑)。
その後、ブライズメイドも海に入っていました(笑)。
もちろん、トレーンは汚れちゃいました。でも、オーストラリアでは結婚式の日、ドレスが汚れているほどその日が楽しかったという証しになるそうです。
それを聞いたら、汚れていることなんて全然気になりませんでしたし、それもいい思い出になりました。

GENIC編集部:
ドレスの汚れは式が楽しかった証し、素敵です。他に何かハプニングはありましたか?

aiseri:
めちゃくちゃたくさんあります(笑)。まず、もともと飛行機が直行便だったのですがケアンズ経由の乗り継ぎ便に変更になりました。
朝4時過ぎにケアンズに到着で、乗り継ぎ時間も4時間。やっとの思いでゴールドコーストに着いたのですが、ホテルのドアロックが故障していて(涙)。
初日からこんなんで大丈夫なのかな、って正直思いました(笑)。ですが、式の当日は幸い全て順調に進んでいきました!1つだけ言えば、式が始まってすぐに私もブライズメイドも号泣してしまい、式中ずっと女子の化粧が崩れていたことぐらいですかね(笑)。

GENIC編集部:
海外(オーストラリア)で挙式を考えている人にアドバイスをお願いします。

aiseri:
日取りだけは早めに押さえた方がいいと思います。チャペルの場合、ローカルの人たちも利用するので人気の場所は埋まってしまいます。
あとはプランナーとの信頼関係を構築すること。海外で挙式をするのであれば、日本では起こらないようなハプニングに遭遇するかもしれません。
人生の中でとっても大事な日ですし、やり直しはきかないので、終わってから最高だったと思えるためにも、私はこれが一番大切なことだと思っています。
何から始めたらいいのか、英語が喋れないとダメなのか、費用はどれぐらいなのか、わからないことがたくさんあると思います。
私は友人の紹介で知り合ったkokolowedding(@kokoloweddings)さんのおかげで、パッケージではなく、自分のこだわりが詰まったオリジナルのウェディングを叶えることができました。例えば、ハイヤーの車は何にするかとか(フォルクスワーゲンにしました♡)、ブーケの花の種類はどんなものがいいかとか。式場内の演奏は生演奏にしたのですが、シンガーの方に直接会いに行ってくれたりもしました。私は「こういうウェディングセレモニーをしたいんです!イメージはこんな感じです!」と写真を送るところからスタートしたんです。具体的に決まっていなくても、kokoloweddingさんのおかげで、自由に自分らしい式を挙げられて本当にハッピーです。日本人の方が担当してくれますので、オーストラリアでのウェディングに興味がある方はコンタクトしてみてください。

GENIC編集部:
こだわりがギュッと詰まった挙式でした!人生最高の瞬間こそ、自分らしくいたいですよね。ハッピーと感動をありがとうございました。末永くお幸せに…。

プロトラベラー aiseri

外資系アパレル、カフェチェーンのブランドマネージャーを経て、2018年2月よりプロトラベラーの活動を開始。

持ち前の体力を活かしバックパックひとつでどこへでも飛び出すことのできるネイチャーラバー。

チャレンジ精神が旺盛で、とにかくワクワクすることが大好き。ベジタリアン。

aiseri Instagram

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