1. いろんなカメラで撮ろう!
カメラの機種によって、肌や景色などの色味が違ったり、広角に撮れたりと、特徴はさまざまです。また、同じ被写体でもアングルによって撮れ高が大きく変わります。ベストショットを逃さないためにも、カメラの複数使いはマストです。持参したカメラをフル活用してあげましょう!
2. 動きのある写真を撮ろう!
写真に動きを出すことは、見る方にワクワク感を伝えるための重要な要素です。肩を組んでみたり、手を繋いでみたり、走ってみたり、とにかく動いていることがポイント!その際、注意しておきたいのが、カメラは三脚を使ったり置いたりして、動かないように固定させること。なぜなら、被写体が動いていてカメラも動いてしまうと、写真が大きくブレてしまうからです。
例えば、カメラに近づいてみる
動きを出すっていきなり言われても難しい!そんな方におすすめの方法は、カメラに近づいていく姿をシャッターに収めること!私はよくこのように写真を撮っています。
上記の3枚の写真を見比べてみましょう。
1枚目にはあまり動きが見えませんね。なんだか少し硬い感じがしますし、動いているようなポーズをわざと作っているようにも見えます。
では、2枚目、3枚目はどうでしょうか。カメラに近づくにつれて表情も動きも大きく、3枚目では、躍動感が出る写真が撮れました。
カメラに近づくにつれて、段々と自然体になっていく様子がわかります。
3. アイディアを出し合おう!
アングルやポージングなど、友達とお互いにアイディアを出し合えばより良い写真を撮れます。自分が被写体であれば、ファインダーを覗いて、チェックしながら撮ることはできません。誰かに指示してもらえれば、言われた通りにポージングをしたり、アングルを変えたりするだけなので、助かりますね。また1人では思いつかない新しい撮り方を発見することができるかもしれません。
4. その他のポイント
連写しまくる
とにかく連写をします。動き続けているので、1枚1枚全て違う動きや表情がうかがえます。複数名で撮る場合は、全員がベストな表情のものを撮りたいですよね。連写をすれば、ベストショットを見つけられる確率も上がります。
ただ、カメラロールで見ると似たような写真ばかりで、せっかく時間をかけて選んだものがどれだかわからなくなってしまいます。ですので、イイ写真!と思ったものには、お気に入りマークをつけるのを忘れずに!
声を出して表情も大きく!
私はいつも友達と喋りながら、もしくは声を出して笑いながら写真を撮っています。どんな写真を撮りたいか、何を伝えたいか、は人それぞれ違うと思います。私の場合は、「ワクワクするような写真」を「自然体の姿」で撮りたいので、ポージングをしっかりと取ることはあまりしません。
女子旅で写真を撮る時の参考にしてみてくださいね♡
プロトラベラー aiseri
外資系アパレル、カフェチェーンのブランドマネージャーを経て、2018年2月よりプロトラベラーの活動を開始。
持ち前の体力を活かしバックパックひとつでどこへでも飛び出すことのできるネイチャーラバー。
チャレンジ精神が旺盛で、とにかくワクワクすることが大好き。ベジタリアン。