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「アメリカの宝石」ってどこか知ってる?

アメリカのニューメキシコ州には「アメリカの宝石」と呼ばれている街があります。日本ではまだまだ馴染みの少ない旅行先の1つですが、アメリカ人の人気旅行先ランキングでは、常に上位!一度訪れたら病みつきになる、魅力たっぷりのニューメキシコを紹介します♡

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ニューメキシコ州の基本情報

どこにあるの?

ニューメキシコ州はアメリカの南西部にあります。玄関口となるのは、Albuquerque (アルバカーキ) 国際空港、またはEl Paso (エル パソ) 国際空港。日本からの直行便はないため、アメリカ国内の空港から国内線に乗り継いで行きます。私は、ロサンゼルス空港からエル パソ空港まで、アメリカのLCC航空会社、サウスウェスト航空を使って行きました。

ニューメキシコ州の特色

メキシコから移住したインディアンによって、文化や経済の発展が進められてきたニューメキシコ州。現在に至ってもなお、インディアン文化が根強く残されています。インディアンジュエリーや、ネイティブ柄と呼ばれる雑貨類が、街中に溢れているのです。

アメリカ有数の古い都市 アルバカーキ

アルバカーキは1700年代に作られたアメリカの古い都市の一つ。オールドタウンと呼ばれる街の中心部には、可愛い雑貨屋やレストランが立ち並んでいます。建物は、その美しい景観から「Land of Enchantment (魅惑 / 魔法の土地) 」と言われており、その景色を見るために観光に訪れる人が多いそうです。

ニューメキシコでは、どこへ行ってもトウガラシを目にします。これはニューメキシコ・チリと呼ばれるもので、州の特産物として認定されています。玄関先に飾っているお家もありました。お守り・魔よけのためのようです。トウガラシを飾るなんて、発想がとても面白い!

アメリカの宝石 サンタ・フェ

サンタ・フェは、アメリカ国内で2番目に古い都市です。歴史的な建築物や文化を残していることから、「アメリカの宝石」と呼ばれています。アドビと呼ばれる砂や粘土を使った、赤茶色の建物が特徴的です。その景観を保つために、新しく建造物を建てる場合は、この様式を使用するよう条例で定められています。そのため、マクドナルドやスターバックスコーヒー、ハーゲンダッツも全て赤褐色の外観なのです。

本物のインディアンに出会える!タオス・プエブロ

タオス・プエブロとは、インディアン (プエブロ族) の集落を指します。サンタフェから車で1時間ほどというアクセスの利便性や、1992年に世界遺産に登録されたこともあり、今やニューメキシコ州の観光スポットの1つになりました。

入場料を払って敷地内へ。ここには、様々なショップがあり、ほとんどのお店がインディアンによって営まれています。もちろんインディアンジュエリーも、インディアンから直接購入できるのです!中には、ジュエリーをその場で作っているお店もありますので、それを見ているだけでも楽しいですよ。その他に、今や大人気のドリームキャッチャーもハンドメイドのものが売られています。

Taos Pueblo 基本情報

住所:120 Veterans Highway Taos, New Mexico 87571
営業時間:月 - 土 8:00am - 4:30pm、 日 8:30am - 4:30pm
入場料:大人16ドル、子供 (10歳以下) 無料
(学割、グループ割引あり)

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