ハイライターの種類は様々
ハイライターには、パウダータイプ、リキッドタイプ、クリームタイプ、スティックタイプなど様々な種類があります。私がツヤ肌を作る為に使っているアイテムはこの3つ。
(左) M・A・C (マック)ストロボクリーム
(中) THREE(スリー) シマリング グロー デュオ
(右) MARC JACOBS BEAUTY(マークジェイコブスビューティー) ハイライト グロウスティック
下地からツヤ感を出す
化粧下地に使っているM・A・C ストロボクリームは、パールが肌を明るく見せ、保湿力も高く、程よいツヤを出してくれます。
下地の上から全体的にリキッドファンデーションをのせると、ツヤ感は隠れてしまいます。
ポイントでリキッドファンデーションをのせ、気になる部分はコンシーラーで仕上げます。
ナチュラルメイクに合い、肌にみずみずしさが残る化粧下地です。
ハイライトを内側に仕込む!
MARC JACOBS BEAUTYのスティックタイプのハイライターは、イエロー系のカラー。
肌なじみがよく、特に日本人の肌の色には使いやすいです。
さっと使えて重ね付けしやすいパウダータイプのハイライターも良いのですが、
密着度の高いスティックタイプ、クリームタイプ、リキッドタイプのハイライターは、より、ツヤ感を高め透明感がでます。
こういった密着度の高いタイプのハイライターはつけすぎてしまいがちなので、パウダーをのせる前に使うのがおすすめ。
作り込んだ感がなく、自然に内側から潤ったように肌を綺麗に見せてくれ、私にとって欠かせないベースメイクの工程です!
メイク直しはハイライター1つで♡
最後に紹介するのは、クリームタイプのTHREE シマリング グロー デュオ。
明るいクリームと暗めのクリームが一緒になったこのハイライターは、これ1つでメリハリのある顔が作れます。
こちらも先程紹介したように、ファンデーションの後に使うのはもちろん、特にメイク直し時に使います。
夕方になると、目の下などの疲れがでやすい部分や、崩れやすいパーツのお直しは必須ですよね。
一般的に化粧直しと言うとファンデーションを上から重ねますが、どうしても厚塗り感がでてしまいます。
そんな時におすすめなのがハイライト!
指にハイライターをとってCゾーン、眉下、目頭、あご、口角などメリハリを出したい部分に少し塗るだけで、厚塗り感ゼロ。パッと顔が明るくなります。
量のつけすぎ注意
肌を綺麗に見せ、メリハリを作れるハイライトですが、量や、のせる範囲をしっかり考えないとテカテカで、のっぺりとした仕上がりになってしまいます。
パウダーの前に使用する場合、せっかく仕込んだハイライトがパウダーで隠れてしまっては意味がないので、パウダーのつけすぎにも注意しましょう。
大きめのブラシでさっとのせるか、パウダーをパフに少量とり、優しく押さえれば十分です。
ハイライトを味方に今っぽい肌へ
いかがでしたか?
いつものメイクにたった1工程加えるだけで、女性らしいツヤ感とメリハリを簡単に手に入れられます。
色味やタイプも様々なハイライト。この機会に自分の肌に合ったものを選んで、ヘルシーなツヤ肌を手に入れてみませんか?♡
プロトラベラー 中嶋杏理
フィリピンと日本のハーフで、22歳の最年少プロトラベラー。
Popteenモデルとしてキャリアをスタートし、現在はブロガー、YouTuberとしてもマルチに活躍中。趣味はワークアウトとアウトドア全般。
プロトラベラーになる前から月に1度は旅に出るライフスタイルを実践してきたアクティブガール。