京都の味覚を食べ歩く！ペロリといけちゃう和のグルメ、マストで押さえたい店

京都市内の中心地、四条通に位置する錦市場。約400m続く市場には、およそ130の店舗が立ち並んでいます。
食の宝庫と言われる錦市場は、地元の方や観光客でにぎわい、京都の旬な食材が豊富に揃っています。
京都の味覚を食べ歩くならここが1番だと思います♡

京都・丹波地方の特産品である黒豆や筍など幅広く販売する人気店。一番の売れ筋商品は「焼ポン」だそうです。
ネットで度々見かけていて、錦市場に行ったら絶対に食べたいと思ってました♡
一粒一粒すごく大きくてホクホク、本当に美味しかったです。
特殊な焙煎機で焼き上げるから、普通の焼き栗とは香ばしさが違います！

今回は食べ歩きが目的だったので、他のものも食べられるよう、小サイズを購入しました。
大粒の栗がだいたい15～20粒入っていて食べ応え抜群です。
出来たてはもちろん、冷えてもとても美味しくいただけました♡

錦市場のちょうど中間あたりにある、茶寮も併設された甘味処です。
大賑わいの店頭では、昔ながらの杵と臼を使った餅つきが行われていて、つきたてのお餅が食べられます。
看板メニューの焼き餅セットは、甘党の「焼餅A」と辛党の「焼餅B」があります。私は辛党が食べたかったのですが…残念ながら完売でした。

今回は「白みそお雑煮」と「ピリ辛磯巻き」を注文。
お雑煮はだしが効いてまったりとした味わい。ピリ辛磯巻きは山椒が効いていて、後を惹く美味しさでした。
セットで付いてくるお豆も最高でした♡

祇園四条駅から八坂神社へと向かうと、大きな「壹錢洋食」の看板が目に入ります。
「壹錢洋食」の名前の由来は、子どものおやつとして手頃に買えるよう、一銭で売られていたことからきています。
具材には九条ネギや国産和牛、こんにゃく、ちくわ、のりなどが入り、辛口ソースがたっぷりかかってます。

フードメニューはこの一品。これを求めてお客さんがやって来ます。
店内の、花街らしい絵馬の数々は必見。日本人だけではなく、海外からの観光客にも大人気なお店です♡

四条大橋のそばにある老舗のお寿司屋さん、千登利亭。
京都で美味しいお寿司が食べたいと思い、調べて見つけた場所です。私の大好物でもある鯖寿司が有名で、行く前からとても楽しみにしてました！

今回は食べ歩きをしてお腹が膨れていたので、テイクアウト。
念願の千登利亭の鯖寿司は、脂の乗った鯖にお酢が効いたシャリがマッチして、本当に美味しかったです。
今まで食べた鯖寿司の中で一番美味しいと思いました♡
次に京都に来たときも絶対にまた食べに来ます！