オシャレな人はみんなVSCOを使ってる!?
写真について「何の加工アプリを使っていますか?」…というご質問をよくいただきます!
今回は、私が愛用している無料加工アプリの一つ、VSCOをご紹介したいと思います♡
フィルターが絶妙で、とりあえずVSCOのフィルターをかけておけば写真がオシャレになります(笑)。
複数のアプリを使って加工を繰り返すと画質が落ちていくので、VSCOだけで済む場合は、明るさ調整などもVSCOで全てやってしまいます。
VSCOの使い方とオシャレな加工のやり方
フィルターをかける
まずは、フィルターをかけます。
もちろん、先に明るさなどを加工してからフィルターをかけてもOK!
デフォルトのフィルターの種類は少ないですが、一番右の「SHOP」から購入することが出来ます。
SHOPには無料フィルターもたくさん入っているので、無料フィルターはひと通り揃えておくのが◎。
ちなみに私は無料のフィルターしか使っていません!
お気に入りは、HB2とF2フィルターです♡
今回は、F2を使ってみましょう♪
(↑) フィルターを選んだら、フィルターの強さを調整出来ます。
私はいつも6~8ぐらいですが、お好みでいろいろ試してみて下さいね♡
明るさなどを調整する
(↓)一番下のバーにあるアイコン。一番左がフィルター、左から二番目が明るさなどを調整する機能です。
左から二番目を選択すると、いろいろな機能が出てきます。
左から順に、「露出」「コントラスト」「調整」…と機能が続きます。
この中で私がよく使っている機能でもある、基本的な機能をご紹介します♡
【露出】で明るさを調整する
【露出】では、画像の明るさを調整出来ます。
メモリをプラスにしたりマイナスにしたりして、微調整も可能です。
【彩度】で色鮮やかさを調整する
【彩度】では、プラスにして色鮮やかにしたり、マイナスにして色を落ち着かせたり出来ます。
【色温度】で色みを調整する
【色温度】では、プラスにするとオレンジっぽくなり、マイナスにすると青みが強くなります。
ここでは、F2フィルターで写真が青みがかっていたので、【色温度】をプラスにして、オレンジっぽさを足しました。
【ティント】で色みを調整する
【ティント】も色みの調整が出来るツールなのですが、【色温度】との違いは、色みの違いです。
【ティント】は、プラスにするとピンクパープルっぽくなり、マイナスにすると緑っぽくなります。
今回の写真は、温かみを出したかったので、少しだけピンクパープルっぽさを足しました。
【調整】で画像の向きを調整する
【調整】では画像を回転させたり、画像の向きの調整が出来ます。
ここでは、写真が逆さまになっていたので、回転のみ、使用しました。
【Y-スキュー】【X-スキュー】でアングルを微調整する
【Y-スキュー】【X-スキュー】は、画像のアングルを調整出来る機能です。
【Y-スキュー】は、手前と奥の角度を調整出来ます。
【X-スキュー】は、左右の角度を調整出来ます。
【Y-スキュー】は、メモリを右にすると、画像の上部が手前にきます。
(↑) 今回は、画像の下の方を手前に持ってきたかったので、メモリを左にしました。
(↑) 【X-スキュー】は、メモリを右にすると、画像の右部分が手前にきて、メモリを左にすると、画像の左部分が手前にきます。
【コントラスト】でくっきりさせる
【コントラスト】は、メモリを右にすると、明るい所はより明るく、暗い所はより暗くなり、くっきりとします。
一方、メモリを左にすると、明るい所は暗く、暗い所は明るくなり、全体がほわんとします。
(↑) ここでは、少しだけクッキリさせておきます。
【明瞭度】と【シャープ】で画像を鮮明にする
snapseedと同じく、【明瞭度】は「ストラクチャ」のことで、暗い部分のディティールをはっきりさせて、画像を鮮明にします。
【シャープ】は、線をくっきりさせて、画像を鮮明にします。
どちらも、やりすぎると画像が荒れるので注意が必要です!
【トリミング】で画像を切り取る
【トリミング】はその名の通り、画像を切り取る機能です。
縦横比が固定されているので、楽にバランスのいいトリミングが出来ます。
完成♡
今回は、先にフィルターをかけ→次に明るさなどを調整しましたが、逆の手順でもOKです!
また、VSCOで全て加工しましたが、明るさなどはsnapseedで加工し、VSCOではフィルターをかけるだけ、といった場合もあります。
before
after
いろいろと試してみて、ご自分に合った加工のやり方を見つけて下さいね♡
プロトラベラー aiai
2016年よりミツバチワークスに所属し、プロトラベラーとして活動を開始。
「プロトラベラーの中で1番写真に厳しい!」と仲間たちに言われるほど、写真として写し出される世界にこだわりを持つ。
Instagramに投稿されるカラフルな写真たちは、優しく、そしてHappyな雰囲気に満ちており、見る人に癒しを与えている。