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2019-2020年の年末年始に行く海外旅行先ランキングを発表!気になる結果は?

阪急交通社が、2019-2020年の年末年始に行く海外旅行先ランキングを発表!
9連休という長期休暇となる人も多い、今回の年末年始。2020年代の始まり、令和最初のカウントダウンということで、例年以上に盛り上がるかも!?
1位になったのはどの国?気になる結果をチェックしてみて!

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1位 台湾

台湾で有名なカウントダウンイベントといえば、台北101の高層階から放たれる花火。
ライブやセレモニーなども行われ、毎年多くの人で賑わいます。
大晦日は交通機関が終夜運転されているので、時間を気にすることなくカウントダウンイベントに参加できるのも嬉しいポイント。
また、台湾では年明けまでクリスマスのイルミネーションをしているところが多く、少し遅れたクリスマス気分を味わえます。
パワースポットとして有名な龍山寺や保安宮などの寺院に、初詣へ行くのもおすすめ。

2位 イタリア

イタリアの大晦日は、カウントダウンで花火が打ち上げられ、新年を祝う爆竹が鳴り響くなど、華やかな雰囲気で盛り上がります。
また、「CENONE(チェノーネ)」と言われるディナーを家族や友人と食べて過ごすことが一般的。
定番料理のレンズ豆には、食べるとお金がたくさん入ってくるという言い伝えがあるのだそう。
その他、豚足のソーセージやパン生地にトマトとモッツアレラチーズなどを入れて揚げたパンツェロッティが有名です。
元日はどこのショップもやっていませんが、2日からは通常通り営業するお店も。
交通機関は運航回数が減りますが動いていますので、移動手段に困ることはないかも。

3位 スペイン

スペインの大晦日は、0時ちょうどに鐘を12回打ち鳴らして新年を祝います。
その鐘に合わせて12粒のブドウを食べると幸せになれるという習わしがあり、年末になるとスーパーや屋台にブドウが並びます。
カウントダウンイベントは各地で開催され、マドリッドのプエルタ・デル・ソル広場は例年入場規制がかかるほどの混雑ぶり。参加したい方は、早めに会場入りするのがおすすめ。
カバと呼ばれるスパークリングワインを片手に、花火や音楽を楽しんで。
バルセロナのモンジュイックの噴水前で行われるカウントダウンイベントも毎年盛大です。
大晦日から元日にかけては、営業していないショップや観光スポットが多く、交通機関もダイヤを変更して運行しますのでご注意を。

4位 中国

中国では旧正月(春節)を盛大にお祝いするため、12月31日の大晦日は平日とさほど変わりません。
ほとんどのショップが営業しているので、観光や買い物を楽しめます。
大晦日の夜には、日本と同じように除夜の鐘をつくお寺もあり、上海にある「龍華寺」では参拝客に「年越し麺」を振舞うので、年越しそばの代わりにいかが?
また、中国では旧正月を迎える時期(1月~2月頃)までクリスマスの飾りつけがそのままにされますので、華やか雰囲気。
旧正月は新暦の年末年始以上に混雑するので、年末年始は狙い目!

5位 エジプト

ピラミッドや神殿など古代エジプトの遺跡、ナイル川クルーズなど、エジプトでしか見られない光景が味わえます。
目立ったカウントダウンイベントはありませんが、外国人観光客が多く利用するホテルなどでは、イベントや特別メニューを用意しているところも。
元旦にはピラミッド越しの初日の出を拝めるなど、貴重な体験をしてみて。
大晦日や元日でもほとんどの観光地やショップは営業しているので、お正月のまとまった休みに訪れるのにおすすめ。
12月は長袖Tシャツなどが適した過ごしやすい気候ですが、気温が落ち込むこともあるので上着やセーターを持っていくと安心。
カウントダウン時とはいえ、夜の外出には気を付けて。旅慣れてない場合は安全面にも気を配ってくれる添乗員や現地ガイドが付くツアーがいいかも。

6位 ドイツ

ドイツのブランデンブルグ門では、周辺2kmに渡ってカウントダウンのイベント会場が設置。
毎年、地元のドイツ人だけでなく、海外から多くの観光客が訪れ、カウントダウンを楽しみます。
ドイツの大晦日の定番といえば、スプーンにのせた鉛を溶かして、水に注ぎ、その形によって運勢を占うBleigiessen(ブライギーセン)。
初詣のおみくじ代わりにチャレンジしてみては?
また、ドイツでは個人で花火を打ち上げることできるのが大晦日と元日のみなので、ここぞとばかりに打ち上げられるのだとか。
明け方まで花火や爆竹の音が途切れることはありませんので、にぎやかな大晦日を過ごせそう。

7位 オーストリア

ウィーンでは各所でカウントダウンイベントが開催され、集まった人たちでワルツを踊るなどして大晦日の夜を楽しむみたい。
特に人気なのは市庁舎前広場で、特設ステージでライブが行われたり、年明けの瞬間には打上花火が上がったりと大変な盛り上がり!
他のヨーロッパ諸国同様に、オーストリアも大晦日の夜に花火や爆竹を打ち鳴らす習慣があるので、明け方までお祝いムードが続きます。
なお、年末年始にはクリスマスマーケットは終了していますが、ニューイヤーマーケットが開催されています。
マーケットでは、縁起ものとされるブタの置物や四葉のクローバーなどが売られています。

8位 ベトナム

ベトナムは、中国などと同じく旧正月をお祝いする習慣があるため、12月31日の大晦日はそれほど重要視されていません。
昼間は仕事をしている人がほとんどで、夜からお酒を飲んで盛り上がるといった過ごし方が一般的みたい。
ただ、カウントダウンに合わせて打上花火や野外コンサートが行われる会場周辺やホーチミンのメインストリートでは、たくさんの人出があり、道路は大渋滞してしまうことも。
タクシーもつかまりにくくなりますが、ベトナムは夜でも半そでで過ごせる暖かい気候ですので、明け方まで屋台で飲み明かしても◎。
観光地やショップなどは2日から通常営業しており、中には新春セールを行っている店も!

9位 フランス

パリのシャンゼリゼ通りでは、大晦日は歩行者天国となり、ヨーロッパで最大級のカウントダウンイベントが行われます。
年明けの瞬間には凱旋門にプロジェクションマッピングが投影され、花火が打ち上がり、フランス語での新年のあいさつ「Bonne annee!(ボナネ!)」の声が飛び交います。
また、公共交通機関は終夜運行していて、31日17時~1日12時まで無料で利用できます(一部閉鎖する駅もあります)。
元日は、ほとんどの観光スポットがクローズしていますが、カフェやレストランは営業しているところもあるみたい。

10位 イギリス

イギリスの大晦日と言えば、テムズ川で行われる花火大会!
花火鑑賞エリアは有料のチケットが必要ですが、堤防周辺にも人があふれ、周囲はお祭り騒ぎに。
テレビ中継するので、混雑が苦手な人は、ホテルで過ごしても。
カウントダウンの後は友人とパブなどで飲み明かす若い人が多く、ロンドンの地下鉄は終夜運転を行い、大晦日の23時45分~4時30分の間は無料です(一部閉鎖する駅もあり)。
元日には30年以上続く「ニュー・イヤーズ・デイ・パレード」が行われ、およそ3時間半に渡ってマーチングバンドやチアリーディングなどを楽しめます。

憧れの海外で過ごす年末年始。
いつか叶えるために、Travel listに追加してみては?

ニュースの出典元:株式会社 阪急交通社

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