そもそもワックスペーパーとは?
ワックスぺーパーは、一見すると普通の薄紙のように見えますが、実は表面にロウが塗られていて水や油に強い紙のこと。パラフィン紙と呼ばれることもあります。
最近では100均でも販売されるようになり、主にお菓子のラッピングに使われることが多かったワックスペーパーですが、サンドイッチやお弁当、花束などいろいろな活用法で楽しむ人が増えてきました。
またワックスペーパーには見えないようなおしゃれでかわいい柄もたくさん販売されるようになりました。
ラッピングとしてはもちろんのこと、ホームパーティーなどの演出としての活躍もばっちり!お皿に敷くだけでテーブルにパッと華を添えてくれるはずです。
ワックスペーパーとクッキングシートの違いは?
間違いやすい二つですが、全くの別物なので注意が必要です。
クッキングシートはオーブン料理の際に天板や焼き型に敷いて使う紙なので、約250℃程度の熱に耐えられるように作られています。
しかしワックスペーパーは表面にロウが塗られているので、誤ってオーブンへ入れてしまうとロウが溶け出し、発煙や発火の危険性があります。
間違ってもクッキングシートをワックスペーパーで代用しないようにしましょう。
ワックスペーパーでフードを包もう!
ワックスペーパーでおしゃれランチ!サンドイッチの包み方
ワックスペーパーの活用法としてSNSで一番多くポストされているのが、サンドイッチ。
サンドイッチそのもののおしゃれさもさることながら、そのおしゃれな包み方も気になるところ。いったいどんな包み方なのでしょう。
一番簡単で見栄えもバッチリ!初心者向けの包み方
一番簡単な包み方は、サンドイッチを下から包み込むようにしてサイドをねじって固定すること。
ワックスペーパーが大きすぎる場合は、内側へ折り込んでみてください。とても簡単ですが、見栄えもバッチリです!
ワックスペーパーとマステでサンドイッチを食べやすく!
SNSでよく目にする具がたっぷり入ったボリュームサンドイッチ。
手作りに挑戦する人が多いサンドイッチですが、具を挟んでカットする際に崩れやすいのが悩みの種。そんな時は、ワックスペーパーで包めば解決します。
たっぷりの具材を食パンで挟んだあとに、ぎゅーっとワックスペーパーできつめに包みます。マスキングテープなどで両端や境目を固定をして、ワックスペーパーごとカットするだけ。
少しコツが必要ですが、具材がこぼれにくくサンドイッチが食べやすくなる包み方です。
話題の#サンドシナイッチ にも!
最近、注目を浴びている#サンドシナイッチ 。その名の通り、サンドしない簡単サンドイッチのこと。 サンドシナイッチをワックスペーパーで縛るテクニックも。 見た目が新しくてトライしてみたくなりそう!
ワックスペーパーでのキャンディ包みはブラウニーやチョコバーのラッピングにおすすめ
両端をねじるだけで簡単にできるキャンディ包みは、手作りお菓子のラッピングにおすすめ。
カットしたブラウニーやチョコバー、キャラメルなどを個包装したい時に便利です。
パウンドケーキはワックスペーパー袋で簡単ラッピング♪
もともと袋になっているワックスペーパーを使えば、カットしたパウンドケーキのラッピングも超簡単!
リボンを巻いたりシールを貼ったりしてアレンジしてもかわいいです。
手作りワックスペーパー袋で愛情たっぷり♪
お気に入りのワックスペーパーで袋を手作りしても◎
マスキングテープなどで留めて作るとよりおしゃれに。心のこもったラッピングは相手が喜んでくれること間違いなし。
ケーキまるごと1本ワックスペーパーでラッピング
小分けではなくパウンドケーキなどのまるごと1本のラッピングもワックスペーパーでできます。
麻紐やリボン、またはドライフラワーなどがあれば、まるでお店でやってもらったようなおしゃれなラッピングに。
ケーキ以外にも、手作りパンなどにも使えそうです。
花束もワックスペーパーでグッとおしゃれに。包み方は?
ワックスペーパーは食品以外にも。
花束をワックスペーパーで包むだけで、アンティーク感がプラスされ一味違った花束を楽しめます。
ワックスペーパーをくしゃくしゃっとシワを付けてみるのも、おしゃれに見せるワザ。花束を贈る機会があればぜひトライしてみてください!