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今すぐ行きたい!が叶うマリアナケーション。<第3回>ワイルドな自然を満喫できるロタ

2022年9月1日よりユナイテッド航空の直行便、成田~サイパン線が就航し、サイパン、テニアン、ロタへの日本人観光客誘致が本格的に再開された北マリアナ諸島。直行便でたったの3時間半で到着、時差わずか1時間の常夏の島は、以前と変わらず私たちを迎え入れてくれます。
サイパンを拠点に、お隣の島、テニアンやロタにデイトリップするのがおすすめの過ごし方。
今回はプロトラベラーで動画クリエイターのAOIが、そこでしかできない体験や、目を奪われるほどに美しい絶景を堪能。マリアナの旅で巡った3島それぞれのおすすめスポットを、3回にわたって紹介します。

第3回はロタのおすすめスポットをピックアップ。“ロタブルー”と呼ばれる深く青い海や、手つかずの自然が広がる絶景など、ネイチャーな魅力に迫ります。

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今すぐ行きたい!が叶うマリアナケーション。サイパン・ロタ・テニアンの3島を巡るネイチャーリゾートな旅

アイランドバイブスを感じたいならロタへ

14ある北マリアナ諸島の南端に位置するロタ島は、面積85.38k㎡の小さな島。ワイルドでアイランドバイブスに溢れていて、“ロタブルー”と呼ばれる真っ青で高い透明度を誇る海が有名です。また原生林には数百種の植物や多くの鳥が生息していて、中には北マリアナ諸島にのみ生息する種もいるという、自然の宝庫!

ロタ島は、観光地では物足りなくなって、もっと本格的なジャングルや海を楽しみたい人におすすめのネイチャーアイランド。何もないところが最大のメリット!だからこそ、自分だけの楽しみ方を見つけられる場所です。(AOI)

手つかずの自然が堪能できる観光スポット

「Star Marianas Air(スターマリアナス航空)」でロタへ

ロタへはテニアンと同様、サイパン国際空港に隣接している国内線乗り場から、「Star Marianas Air(スターマリアナス航空)」の小型飛行機で向かいます。ロタへは日本からの直行便がないため、サイパンかグアムを経由しなくては行けません。ロタまでのフライトはサイパンからおよそ30分。搭乗する前にはテニアン行きと同じように、体重や荷物の重さを量り、重量バランスが調整され座席などが指定されます。小さなタラップを上って、いざ出発です!

ロタブルーに見惚れること間違いなし!「Coral Garden(コーラル ガーデン)」でボートシュノーケル

世界最高レベルの透明度(透視度)を誇るロタの海は、平均で40~50m、良いときには70m以上も見渡せるんだそう。その理由は、サンゴが隆起した石灰岩でできた島だということと、標高500mほどのサバナ高原があるから。島の地質がろ過装置の役割を果たし、サバナ高原に降ったスコールが湧水となって海に流れ出るために、透明度が高くなると言われています。また、石灰岩から溶けたカルシウムに太陽の光が当たることで、海がより濃く青く見えるんだとか。このロタでしか見られない青色は、“ロタブルー”と呼ばれています。

ロタでのガイド歴34年の山本さんが経営する「Rota Scuba Center Rubin(ロタ スクーバ センター ルビン)」のボートピクニックのコースでは、「Coral Garden(コーラル ガーデン)」と呼ばれる、ハードコーラルが見応え抜群なスポットへ連れて行ってくれます。ロタブルーの海をシュノーケリングで満喫できます。

世界一透明度が高い、透き通るロタブルーはこの場所ならでは。吸い込まれそうな青さに驚きました。沈没船を上から見たり、ロタブルーに染まる海に暮らすサンゴや回遊する魚たちに夢中になったりで、時間も忘れてしまいます。海からボートに戻ると、天然水とローカルマンゴーのサービスも!このマンゴーが絶品!
ちなみに、ロタ島は生活用水も山の恵みをたっぷり含んだ天然水で、洗車も天然水なんだそう!贅沢すぎます。シュノーケリングの後は、Rota Scuba Center Rubinでシャワーを浴びることもできます。(AOI)

日本人経営の老舗ダイビングショップ「Rota Scuba Center Rubin(ロタ スクーバ センター ルビン)」

ボートシュノーケルに連れて行ってくれた、山本さんが経営するロタ島のスキューバダイビングサービスの老舗、「Rota Scuba Center Rubin(ロタ スクーバ センター ルビン)」。ボートピクニックなどシュノーケリングから、ダイビングまで楽しめるコースもあります。店内には綺麗なトイレやシャワーも完備されていて、ゆっくりと着替えることもできる、ロタで海遊びをしたいなら一番に頼りたいお店です。ベテランの山本さんに聞くロタのお話も興味深い!訪れる前にまずはWEBからお問い合わせを。
店舗の前の道路を渡ると、やさしいブルーの海が広がっています。

海から上がった後に山本さんに海で見たことを質問したり、ロタの生活について聞いたりするお話タイムも楽しかった!ロタ島では飲料水はもちろん、お風呂や船を洗うのもすべて湧水。綺麗な水をいつもいただける環境が素晴らしく、山本さんも海と生活用水の綺麗さから、この島へ来ることを決意したんだと話してくれました。(AOI)

Rota Scuba Center Rubin 基本情報

<住所>Liyo, Rota, 96951
<電話>+1-670-532-5353

行き方・アクセス

<車>ロタリゾート&カントリークラブから約20分
ソンソン村内から約5分

ジャングルを抜けた先に広がる「Songsong Village Overlook(ソンソン村展望台)」

ソンソン村から、緑が生い茂る舗装されていない道を車で5分ほど登ると到着する「Songsong Village Overlook(ソンソン村展望台)」。ここから見るロタの景色は、まるでおもちゃの街と見紛うほどの可愛らしさ。白い十字架が立っていることから、別名「クロスポイント」とも呼ばれています。夕暮れ時には美しいサンセットも見られる、ローカルのデートスポットとしても人気の場所。左が太平洋で右がフィリピン海という、二つの海域を同時に見られる場所でもあります。

島を一望できる展望台から見る景色は可愛らしくまるでミニチュアのよう。島の先端には、特別保護区のタイピンゴット山(ウェディングケーキ山)が。さらに奥にはグアム島がうっすら見えます。(AOI)

Songsong Village Overlook 基本データ

<住所>Songsong, Rota, 96951

行き方・アクセス

<車>ロタ国際空港から約18分

ロタ島随一の美しさを誇る「Teteto Beach(テテト ビーチ)」

ロタ空港とソンソン村のちょうど中間くらいにあり、白砂の美しさはロタ島随一とも言われている「Teteto Beach(テテトビーチ)」。遠浅で波も穏やかなので、シュノーケリングも楽しめます。ただし、サンゴが多いので海に入るときは足元にご注意を。

ビーチハットでくつろぎながら過ごせる、真っ白な白砂と透明度の高さが見所のビーチ。ビーチサイドに並ぶヤシの木が、南国に来たな~と感じさせてくれるリゾートな雰囲気。ヤシの木の写真を撮りたくなりますが、ヤシの木の下を歩くとココナッツが落ちてきて頭を打つこともあるので気をつけて。(AOI)

Teteto Beach 基本データ

行き方・アクセス

<車>ロタ国際空港から約10分

真水と海水が混ざり合った天然プール「Swimming Hole(スイミング ホール)」

海沿いにある自然の岩礁穴に、底から湧き出す真水と海水とが混ざり合って天然プールのようになった「Swimming Hole(スイミング ホール)」。透明度が高く、潮の干満によって取り残された魚や大きなカニ、ヤドカリなどの海辺の生きものが見られることも。もちろん、プールにぷかぷか浮かんだり、泳いだりして楽しめます。

周りの岩はゴツゴツとしたサンゴですが、底だけが白い砂になっているのも特徴。あまりの美しさに、ずっと眺めていたくなります。撮影時は満潮でしたが、干潮時は半分くらいが砂浜になるんだそう。(AOI)

Swimming Hole 基本データ

行き方・アクセス

<車>ロタ国際空港から約12分

断崖絶壁の岩場が広がる絶景ポイント「As Matmos Cliff(アスマンモス岬)」

Swimming Hole(スイミング ホール)から未舗装のジャングルロードを20分ほど車で走ると到達する、ロタ島最東端の「As Matmos Cliff(アスマンモス岬)」。
10~20mもある断崖絶壁の岩場に、太平洋からの荒波が砕ける様子は迫力抜群。つい近くまで行きたくなりますが、柵はないので充分にご注意を。

山側には抜ける青空と岩、緑のコントラストが美しい風景も広がっています。
ローカルの磯釣りポイントとしても有名で、年に一度フィッシングトーナメントが開催されているんだとか。

ダイナミックな断崖絶壁が眺められる、まるで映画のセットのような場所です。力強い波しぶきが見られます!(AOI)

As Matmos Cliff 基本データ

行き方・アクセス

<車>ロタ国際空港から約16分

野鳥が飛び交う、鳥の楽園「Bird Sanctuary(バード サンクチュアリ)」

島の北東部にあるフーニャ岬。その崖下一帯は熱帯ジャングルになっていて、アカアシカツオドリやシロアジサシ、オオグンカンドリなど約40種の野鳥が飛び交う鳥の楽園「Bird Sanctuary(バード サンクチュアリ)」です。崖の上に造られた展望ルートから下を覗くとたくさんの野鳥の姿が眺められ、よーく見ると、木々の合間にあるウミドリの巣を真上から見下ろすことができる、珍しいスポットです。
階段で少し下に降りていくこともできます。

バードサンクチュアリの展望ルートの一角では、古代チャモロ人の伝説の支配者タガ王が造ったと言われる巨大な石柱、タガ ストーン(ラッテ ストーン)の一部を見ることができます。

鳥が気持ちよく暮らせる手つかずの自然が残っている場所。崖があって立ち入ることができないので人の手も入れられず、そのおかげで豊かな自然がキープされているんだな、と眺めながら感じました。木々の上には、野鳥の巣がたくさんありました。(AOI)

Bird Sanctuary 基本データ

行き方・アクセス

<車>ロタ国際空港から約7分

ローカルにも愛されるレストラン

世界の料理が楽しめる「Pizzaria Bar & Grill(ピザリア バー&グリル)」

ソンソン村の東港近くにある、テラス席を備えた家族経営のアットホームなローカルレストラン「Pizzaria Bar & Grill(ピザリア バー&グリル)」。ベストセラーのピザをはじめ、ローカル料理からアメリカン、メキシカン、イタリアン、フィリピン風など、上質な素材を使った世界の料理が味わえます。テイクアウトも可能で、ローカルにも大人気のお店です。ピンク色の店内がキュート。

ロタでアメリカンなピザ($19.95~)を食べたかったらここ!ピザだけではなく、島の人も大好きなチャモロの伝統料理、Beef Kelaguen($11.95)や、フィリピンスタイルのチキン入りビーフンPancit Bihon(Chicken)($11.95)などのお料理をいただきました。Beef Kelaguenの、柑橘に辛味を加えたソースがやみつき!(AOI)

Pizzaria Bar & Grill 基本データ

<住所>Songsong, Rota, 96951
<TEL>+1-670-532-7402
<営業時間>10:30~22:00
<休業日>なし
<駐車場>あり

行き方・アクセス

<車>ロタ国際空港から約18分

ロタ島は大自然を感じられる、ネイチャーアイランド!

どこを見ても自然が溢れているロタは、綺麗な海が好きな人も、ワイルドな山や岩が好きな人も存分に楽しむことができる島。夜には満天の星が広がり、ただ歩いているだけでも雄大な自然を感じられます。世界最高ランクの美しさを誇る“ロタブルー”の海はぜひ体感して欲しい!サイパンから日帰りでも十分に楽しめるので、足を運んでみてください。

全3回にわたったマリアナ3島(サイパン、テニアン、ロタ)の旅レポート、いかがでしたでしょうか?
久々の海外旅のスタートに、北マリアナ諸島をおすすめします!

マリアナ政府観光局
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AOI

プロトラベラー/動画クリエイター
東京と高知を拠点に、旅とライフスタイルをカメラで表現するクリエイター。旅先や日常のワンシーンからインスピレーションを受け、独自の目線で切り取ったエモーショナルな作品を発信している。

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