カルナック神殿は、世界遺産に登録された、エジプトの「古代都市テーベとその墓地遺跡」の一部。
世界最大と言われている大きな神殿は、ぎっしり並んだ柱や、高さ25mのオベリスク(記念碑)、願いが叶うと言われているスカラベ(ふんころがし)の像など、見どころがいっぱい!
もともと2本あったカルナック神殿のオベリスクですが、1本はパリに運ばれコンコルド広場に立っています。
冬至になると、神殿の真ん中から日が出るように設計されているので、
(太陽の神様が神殿に登場!と演出しているのです。)ベストシーズンはもちろん冬至!
神々しい絶景を見るために、早朝に訪れるのがおすすめです。
冬至のタイミングで開催される「太陽祭」は、世界中から観光客が訪れる一大イベントになっています。
朝が苦手!という人もご安心を。毎晩開催されている「音と光を使ったショー」では、オーディオガイドを聞きながら、美しくライトアップされた遺跡を楽しめます。
ショータイムは1時間以上もあって、見応えもバッチリです。
Karnak, Luxor, Egypt
6:00~17:30
入場料:外国人 50LE
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