Rose&Herb garden「おおがファーム」
ここはどこ?と思わず聞きたくなる
大分の街から少し外れた田舎に位置する、おおがファーム。美しい森に包まれた約2万坪の広大な園内に、ハーブやバラなど様々な植物が広がります。カフェ&ショップや苗市場、キッズガーデン、ドッグラン、カルチャー工房などもあり、一日中ゆっくりしたくなる場所です。
友達同士やカップルはもちろん、お子さんやペットがいる方も楽しめます。
また、たくさんの植物に囲まれてガーデンウェディングを行うことも。
おおがファームに咲くバラは約600種。四季咲きのバラが多く、春~秋までの長い期間楽しめます。
5月の第一土曜日から6月の第一日曜日は“ローズウィーク”となり、特に多くのバラが咲き乱れる期間です。バラを見に行きたい場合は、この期間に訪れるのがおすすめ。
どこを切り取っても絵になる
おおがファームはとにかく自然で溢れていて、写真を撮りたくなるスポットがたくさん。広い園内で、自分のお気に入りスポットを見つけてみて。
春夏秋冬、どのシーズンも行きたくなる
おおがファーム内には「さくらの広場」があり、春にはピンク色の景色が広がります。さくらの広場という名前ですが、桜だけではなく、四季折々の花も育てているので、春以外の季節も楽しめます。
5月〜6月にかけては、ラベンダーが見頃を迎えます。優しい色と香りに包まれて、心地よい風を感じながら、のんびりとした時間を過ごせそう。
6月には「カシワバアジサイ」や「アナベル」、「スミダノハナビ」など約30種類のアジサイが咲きます。園内のあちこちでアジサイが咲いているので、自分好みの色合いを見つけながら雨の日のお散歩を楽しんで。
夏の季節には、ひまわり畑が登場。
2021年は7月17日(土)〜8月30日(月)の期間で「ひまわり2021」が開催されます。
1000輪咲きのひまわり「サンビリーバブル」や、100日100輪咲きひまわり「サンフィニティ」、ホワイトイエロースプレー咲きの「イタリアンホワイト」がガーデンの随所に植栽され、夏の間ずっと咲き続ける予定だそう。
カメラ片手に、青空の下、元気に咲くひまわりに会いに行ってみて。
秋にはコスモス、セージ、オリーブ、もみじなどが、冬にはレモン、菜の花、ローズマリーなどが見頃を迎えます。
他にもたくさんの種類の植物が各季節で楽しめるので、詳しくは公式WEBの「みごろカレンダー」でチェックしてみてください。
園内のレストラン&カフェで美味しいひとときを
たくさん歩き回ってお腹が空いたら、レストラン&カフェへ。園内で採れたハーブや野菜を使った料理を味わえます。採りたてのフレッシュハーブや野菜の美味しさは格別。自家製パンも外せません。
テラス席もあるので、ガーデンを眺めながらお食事を楽しむのもおすすめ。目の前に広がる素敵な風景と美味しい料理で、心もお腹も満たされます。
おおがファーム/大分県<日本>
大分県速見郡日出町大神6025番地の1
<行き方・アクセス>
車:日出ICから車で約15分
電車:JR日豊線「日出駅」下車後、タクシーで約10分
<営業時間>
9:00~17:00
(カフェとショップは10:00〜16:00)
<休園日>
火曜日(火曜日が祝日の場合は営業)
<入園料>
当日券(通常):大人650円、小中学生300円
当日券(ローズウィーク=5月第一土曜日~6月第一日曜日):大人900円、小中学生500円
年間フリーパス券:大人1300円、小中学生600円
※小学生未満は無料
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