美しいリフレクションを切り取れる「アンブレラスカイ」
無数のカラフルな傘が空を覆いつくすアンブレラ スカイ プロジェクト(Umbrella Sky Project)は、ポルトガル中部にある街、アゲダが発祥。フォトジェニックで幻想的な光景と注目を浴び、今では世界中で楽しめるイベントとなりました。
猪苗代ハーブ園では、2019年から不定期で春と秋に開催されています。
2021年4月から開催されているイベントは、7月中旬までの予定。
猪苗代ハーブ園のアンブレラスカイは、温室の床に水を張ってあり、カラフルな傘のリフレクション撮影を楽しむことができます。
2021年の6月時点のイベントでは、ビニール傘と和傘のコラボ。
過去には、ライトアップされたり、婚礼用のレイアウトになったり、いずれにしても美しいアンブレラスカイを楽しめるイベントとなっています。
季節の花々やハーブが咲き乱れる景色も必見
10万平方メートルの広大な敷地は、右手に磐梯山がそびえ、眼下には猪苗代湖が一望できるロケーション。
ラベンダー、ミント、カモマイルなど約400種類のハーブと、チューリップ、菜の花、ひまわり、コスモス、コキアなど季節の植物が楽しめます。
「ひまわり迷路」やライトアップイベントなど、その季節ならではの注目イベントが催されることもあるので、事前にハーブ園の公式サイトで確認を。
南国気分に浸れる色鮮やかなブーゲンビリアも
温室「グリーンハウス」の中にある、東北最大級と言われるブーゲンビリア。
フォトジェニックなウォールアートなどがあり、思わずパチリと写真におさめたくなるスポットです。
温かい温室ならではの、うさぎや亀といった癒しの動物とふれあうこともできます。
他にも、ハーブ園に併設されているカフェでは名物の磐梯山ジオカレーとラベンダーソフトクリームが味わえたり、「金運ロード」と呼ばれるパワースポットがあったり、楽しみがいっぱい。
また、猪苗代ハーブ園から徒歩10分ほどのところにある観音寺川の桜並木や、車で15分ほどのところにある猪苗代湖など、カメラ好きなら寄り道したいスポットも多数あるので、計画を立ててから訪れるのがおすすめです。
猪苗代ハーブ園/福島県<日本>
福島県耶麻郡猪苗代町川桁天王坂2414
<行き方・アクセス>
車:猪苗代磐梯高原ICから約10分。
電車:JR磐越西線 猪苗代駅からシャトルバスで15分。
<開園時間>
平日 10:00~16:00
土・日・祝 10:00~17:00
※最終入場30分前
<入園料>
大人 350円
小学生 250円
幼児 無料
<駐車場>
無料 ※200台
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