タイの首都、バンコクにある、ワット(寺)アルン(暁)。
10バーツコインに描かれているバンコク3大寺院のひとつで、三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなったスポット。
過激な傾斜の階段を上って中に入れば、目の前にはチャオプラヤー川が広がる。
夜はライトアップされ、昼間の姿からは想像できないほどの黄金に変身。
陶器の破片でできた外観のアートは、ずっと眺めていると幾何学模様に見えてくる。
75mもある大仏塔の全貌をおさめたい気持ちをぐっと堪えて、いさぎよく一部を切り取るのがGENIC流。
斜めから?下から?立体感を活かした写真を撮ってみて。
Wat Arun(ワット アルン)/バンコク<タイ>
34 Arunamarin Rd., Wat Arun, BangkokYai, Bangkok 10600
8:00~18:00
拝観料 50バーツ
※肩や膝を露出した服装はNG
Wat Pho(ワット ポー)/バンコク<タイ>
今回紹介したワット アルンの、チャオプラヤー川を挟んですぐ向かいには3大寺院のもうひとつ、ワット ポーが。
黄金に輝く巨大な涅槃仏が寝そべっています。
せっかくご近所(というか目と鼻の先)なので、ぜひどちらも訪れて。
2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok
8:30~18:30
拝観料 100バーツ
※ワット アルン同様に、肩や膝を露出した服装はNG
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