チェキを使った「PHOTO in PHOTO」の最新撮影テクニック

チェキプリントをカメラで撮影する「PHOTO in PHOTO」。
おしゃれな写真が撮れるはずなのに、なんだかうまく撮れない…なんてことはありませんか？

プロトラベラーのAOIと羽石杏奈がinstax SQUARE SQ10を使って撮影した写真を例に、最新の撮影テクニックをご紹介。ちょっとしたコツを掴めば、満足いくおしゃれな写真が撮れるんです！

昼にinstax SQUARE SQ10で写真を撮って、夜に同じ場所でPHOTO in PHOTOを撮影しましょう。
1枚の写真の中で、時間の経過を感じさせるテクニックです。

ベニスの街並みを新鮮な見せ方で撮るために、「VENICE」の電飾が輝くことを計算してこの場所を選びました。同じ場所の時間の経過で個性的なチェキ写真に。
(撮影・コメント：AOI)

昼と夜でPHOTO in PHOTOする時、一番のポイントは、夜の背景がフォトジェニックかどうかを見極めること。電飾やネオンライトの看板などがあるかどうかチェックしておくと◎。夜の景色を計算することを忘れないようにしましょう。

ビーチや空などシンプルな場所で撮影する時は、複数枚のチェキプリントを使うのもテクニックの1つ。誰が撮っても同じような写真にしかならない時など、変化をつけにくい写真に取り入れると、一気におしゃれ度がアップします！

モニュメントバレーから見たサンライズを時間をチェキに書き込んでリアルタイムに撮りました。時系列にして後から見返すのもたのしい！サンライズの光も綺麗に写っていつもとは違ったシーンを撮ることができました。
(撮影・コメント：AOI)

チェキプリントに、撮影場所や撮影した時間、その時の感情を書き込むのもおすすめ。文字を残すことで、より一層思い出深い1枚になるだけでなく、写真全体の雰囲気が引き締まります。

同じような写真になりがちな、ビーチでの写真にチェキを使うことで色味を足して一工夫♡写真の中に青系のチェキプリントを入れて、背景には青い空と青い海をチョイス。統一感がでます♩
(撮影・コメント：羽石杏奈)

チェキプリントの背景と、PHOTO in PHOTOの背景の色味を揃えると、写真の統一感がグッとあがります。
海を背景にする時はビーチグッズを撮ったチェキプリントを入れたり、山を背景にする時はアウトドアグッズを撮ったチェキプリントを入れたり、関連する要素を取り入れることで更にまとまりのある、おしゃれな写真が撮れます。

チェキプリントは、ブツ撮りの小道具としても大活躍してくれます。旅から帰ってきたら、思い出の品と一緒にストーリー性ある写真を撮影するのがおすすめ！

ロードトリップの思い出をつめこんだ1枚を撮影しました。コラージュ風に配置したチェキプリントは上から撮るのがおしゃれに見せるポイントです。
(撮影・コメント：AOI)

チェキプリントをコラージュ風に配置することで、写真に「作品っぽさ」を出すことができます。小物とコラージュの配置バランスを調節して、アーティスティックな写真に挑戦してみましょう。

PHOTO in PHOTOにマストなアイテム、富士フイルムの「instax SQUARE SQ10」。
instax SQUARE SQ10には10種類のアートフィルターが装備されています。撮影後に加工でき、気分に合わせて様々な雰囲気の写真を楽しめます。明るさの調整はもちろん、写真の四隅が暗くなったレトロ風なビネット効果をつけることも可能。自分好みのおしゃれな写真に加工しましょう！

フィルター名：Luna

フィルター名：Monochrome

フィルター名：Roppongi

フィルター名：Marmalade

フィルター名：Sepia