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とろけるボケとデザイン性の高さが魅力!Nikon Z fcと相性抜群のレンズ「NIKKOR Z 40mm f/2(SE)」が発売

美しいボケ表現ができる、クラシックなデザインが特徴の単焦点レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2(SE)」が1月20日に発売されました。人気のミラーレスNikon Z fcにぴったりなデザインのSpecial Editionです。すべての画角でF値が2の一定でボケが美しく、小型・軽量が嬉しい明るい単焦点レンズ。今回はフォトグラファー6151さんが、Z fcと Z 40mm f/2(SE)でさまざまな被写体を撮影。実際に使ってみて6151さんが感じた魅力とともに、この最新レンズを紹介します。記事の最後には、6151さんをゲストに迎えたイベントの詳細も。Z fcと Z 40mm f/2(SE)の無料貸出もあるスペシャルなイベントです。

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毎日持ち歩きたくなるおしゃれなデザイン

NIKKOR Z 40mm f/2(SE)は、なんといってもクラシカルなヘリテージデザインが魅力的。Nikonを代表する名機「ニコン FM2」時代のマニュアルレンズにインスパイアされたレトロでおしゃれなデザインで、日々の撮影がより楽しくなるのはもちろん、持っている時間も楽しくなります。全長約45.5mm※、重さ約170gと、かなり小型・軽量ボディーなので、いつでもどこにでも持ち歩いて日常のあらゆるシーンを気軽に撮影できるのが嬉しい一本。同じくヘリテージデザインで人気のミラーレスカメラ、Nikon Z fcとの相性も抜群です。
※レンズマウント基準面からレンズ先端まで。

<Commented by 6151>
NIKKORらしいクラシカルな佇まいがお気に入り。初めて触ったのになんだか懐かしい気持ちになったのは、オールドレンズのようなフィルムライクなデザインのおかげです。私はアンティークやビンテージなどの古い物が好きなので単純に好みでした。小さくて軽量なので気軽に持ち運びができ、フットワークも軽くなる気がします。改めて、軽くてコンパクトなレンズは正義だなと感じました。撮影が楽しかったです!

「冬になると撮りたくなる、イルミネーションや夜景の写真。光の当たる噴水を前ボケにし、ISO感度を高めに設定し、手持ちで撮影しました。NIKKOR Z 40mm f/2(SE)はカメラにつけっぱなしにして日常使いするのにぴったりですが、高画質なので旅先でも使いたくなる一本です」。

簡単に美しいボケ表現が叶うマルチプレイヤー

開放絞り値がF2と明るく、9枚の絞り羽根によって得られる、自然な丸みの玉ボケ表現が可能。日常のちょっとしたシーンでも、大きく柔らかにボケるので、立体感のある印象的な一枚に。明るいレンズは、室内など光の少ない環境でも、シャッタースピードを速くしてブレを軽減できるので、手持ち撮影で綺麗に撮れる範囲が広がります。
明るいレンズが欲しいけれど、重いレンズはちょっと…、という人に最適な、小さいけれど実力派の一本です。

「奥の照明が点々と連なる場所で撮影。まんまるの玉ボケが重なり幻想的な印象に。手前にある被写体はくっきりと表現でき、単焦点らしいF2の自然なボケ味が楽しめました」。

「片手で被写体を持ち、手元を撮影。背景がとろけるボケで被写体の立体感が増します。また、レンズ前0.29mまで被写体に近づけるので、自分の手元を撮影するのに最適です」。

コンパクトでおしゃれなZ fcとの相性もバッチリ

NIKKOR Z 40mm f/2(SE)は、非沈胴式のためレンズを繰り出す動作がいらず、撮りたい!と思ったときにサッと構えられるのが嬉しいところ。突然のシャッターチャンスも逃しません。
軽くてコンパクトなレンズなので、フルサイズミラーレスカメラはもちろん、コンパクトなカメラにもぴったり。同じヘリテージデザインのZ fcとの相性はさらに最高です。見た目のおしゃれさに、よりいっそう撮影が楽しくなります。

<Commented by 6151>
Z fcはいつ見てもボディーのクラシカルな佇まいが良いですね。ダイヤルのギミック感は昔ながらのフィルムカメラを使っている感覚に浸れるし、見えるところに飾っておきたくなる風貌はファッションとしても連れて歩きたくなります。機能性ももちろんですが、女性の手にも馴染むサイズ感やホールドした時のぶれなさも気に入っています。
見た目は写真欲にも直結しますから、 Z fc× Z 40mm f/2(SE)はフットワークを軽くしてくれる組み合わせだなと感じます。

表現の幅を広げてくれるZ fcの嬉しい機能

クリエイティブピクチャーコントロール

Z fcは静止画にも動画にも使えて、好みの色調にできる20種類のクリエイティブピクチャーコントロールを搭載。適用度も調整可能で、RAWで撮影しておけば撮影後にも適用することができます。さまざまな効果を試しながら、被写体やシーンに合わせて多彩な表現を楽しんでみて。

クリエイティブピクチャーコントロール:サンデー(適用度100%)
「その場の雰囲気に合わせてクリエイティブピクチャーコントロールを選択。晴れた日だったので『サンデー』を使ってみました。私は普段はRAW現像をするので、カメラで効果の設定をするのは新鮮でした。20種類もあって、面倒な現像をしなくても簡単にさまざまな表現を楽しめるのはお手軽でいいですね」。

バリアングル式画像モニター

Z fcのバリアングル式画像モニターは、左右、上下に可動するので、簡単にさまざまな撮影アングルに挑戦できます。目線よりも高い位置にカメラを構えたり、腰よりも低い位置で構えたりする際も、画像モニターを自分の見やすい角度に調整可能。アングルが変わるだけで、ガラリと写真の印象を変えることができます。

「バリアングル式画像モニターがあるおかげで、普段の自分の目線とは違う位置からの撮影が可能に。ハイアングルからテーブルの上を撮影したり、手元の撮影などをする際もモニターが立ち上がるので、位置確認をしながらしっかり撮影ができます」。

SnapBridge

Z fcで撮影した写真や動画は専用アプリSnapBridgeでスマホに簡単転送。一度設定すればBluetooth® で常時接続し、カメラのシャッターを切るたびに自動転送してくれるので、SNSや友達へのシェアに便利です。スマホがシャッターがわりになるリモート撮影機能も搭載しているので、セルフィーや集合写真も簡単!

初めての単焦点レンズにもおすすめ!高コスパな2つのSpecial Editionレンズ

NIKKOR Z 40mm f/2(SE)

開放F値2と明るいレンズながら、40,700円(税込、ニコンダイレクト参考価格)と、低価格なのも魅力のひとつ。気軽に買い足しやすい価格なので、これまで単焦点レンズが気になっていた人のファーストレンズとしても最適です。Z fcとの相性が良いのはもちろん、フルサイズミラーレス対応レンズのため、Zシリーズのさまざまなカメラにフィットします。良いレンズに出会えると自分の腕が上がったような感覚が味わえ、カメラがもっと好きになるかも。

NIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)

Z fcキットレンズとしても人気のNIKKOR Z 28mm f/2.8(Special Edition)。NIKKOR Z 40mm f/2(SE)と同じく、デザイン性の高いヘリテージデザインで、今回紹介した40mmよりも広い画角が楽しめます。単体でも購入でき、こちらも40,700円(税込、ニコンダイレクト参考価格)という低価格。

特徴は開放F値2.8の明るさと、大きく自然なボケ表現。手ブレ防止のためにシャッタースピードをあげることができるため、高画質でボケ感のある一枚が撮れます。焦点距離28mmは、空間をダイナミックに捉える広角レンズ。Z fcに装着すると焦点距離42mm相当(35mm判換算)となり、標準焦点距離レンズとして活用できます。街角のスナップ撮影にはもちろん、日常の何気ないシーンやカフェでのテーブルフォト、ボケを生かした印象的なポートレートなど、さまざまなシーンで活躍します。

<Commented by 6151>
28mmは、身近なものの撮影に役立ちます。ボケ味もちゃんと楽しめる小さく軽いレンズなので、日常スナップにおすすめ。

【参加者募集】6151さんとZ fcでの撮影を楽しむイベントを開催!

6151さんをゲストに迎えて「#meets_Nikon Z fc MEETUP」を開催します。6151さんと一緒に、Z fcを使用して静止画・動画撮影を楽しむイベントです。
また、イベント後より16日間無料で、ミラーレスカメラ「Z fc」と、レンズ「NIKKOR Z 40mm f/2(SE)」をお貸出しいたします。ご自身のフィールドで撮影をお楽しみいただけるチャンスをお見逃しなく!体験期間中に撮影された写真・動画は、GENIC WEBにて紹介させていただきます。
Z fcの基本操作もご説明しますので、カメラ初心者さん、Nikonのカメラが初めての方もご安心ください。

<Commented by 6151>
大好きな写真をもっと好きになりたい!という方、一緒に撮影を楽しみましょう!たくさんのご応募お待ちしております。

応募はこちらから

6151

フォトグラファー 東京都出身。Instagramをきっかけにフリーランスに転身。空間、風景、食品、物撮り、ポートレートなど広告撮影を幅広く手掛ける。国内外を旅するトラベルフォトグラファーとして雑誌やウェブで執筆活動をする傍ら、全国でフォトワークショップを開催するなど「写真の楽しさ」を広く伝える活動にも取り組む。日常の他愛のない光景と珈琲のある空間が何よりも好き。著書「日々を美しく記録するフォトレッスン」を2022年7月25日に上梓。

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