東京都写真美術館で開催の「APA AWARD 2023」公募展が開催

「広告作品部門」は実際に世の中に流通した広告写真から審査・選出し、「写真作品部門」はテーマに沿って自由な発想と写真表現で競い合う写真コンペティションです。
「APA AWARD 2023」公募展では、全入賞入選作品が展示されます。

今年度の広告作品部門は、213作品／ 539枚の応募がありました。

タイトル：飛騨牛養老ミート 50周年
フォトグラファー：キム ヤンス
クライアン：養老ミート（株）

経済産業大臣賞には「 飛騨牛養老ミート 50周年 」（キム ヤンス）が選ばれました。
無骨だけれども、大胆さがあり、見た人がぎょっとさせられるものがある。近くでみた時の毛並み、ひいてみた時に牛の背と山が繋がっていたり、神社の鳥居が見えてきたりと色々な見え方ができる。牛の部位一つでだけでも画として語っており、広告写真としてのインパクトがあった。広告における「写真が伝える力」をもった素晴らしい作品として、今期の応募作品の中で最高賞に評価されました。

タイトル：JR東日本「行き先は、新しい未来。」 単作品
フォトグラファー：皆川 聡
クライアント：東日本旅客鉄道（株）

タイトル：マテリアル・マルシェ 6枚組作品
フォトグラファー：児玉 晴希
クライアント：パナソニック（株）

タイトル：サントリーホールディングス GOROCHA 6枚組作品
フォトグラファー：山崎 彩央
クライアント：サントリーホールディングス（株）

タイトル：2022年 無印良品キャンプ場ポスター「水と枝」4枚組作品
フォトグラファー：細川 晃
クライアント：（株）良品計画

タイトル：FAR magazine『（NEW）PARTY 』 4枚組作品
フォトグラファー：山崎 彩央
クライアント：（株）ZOZO

上記の6作品のほか、各審査委員がそれぞれの視点で選ぶ審査委員賞として5作品が選ばれています。

今年度の写真作品部門の公募テーマは『私の写真』。心を動かす作品を募集し、1065作品／2417枚の応募がありました。

タイトル ：景色の飽和 8枚組作品
フォトグラファー：小園井 和生

タイトル ：Self-awareness 単作品
フォトグラファー：日野 拳吾

タイトル：One day it is ona. 5枚組作品
フォトグラファー：島田 敏次

タイトル：「Blue Gate」 8枚組作品
フォトグラファー：段 佳祥

タイトル：uncontrolled 5枚組作品
フォトグラファー：堀越 照雄

タイトル：私を構成するもの 8枚組作品
フォトグラファー：中川 祥吾

上記の7作品のほか、各審査委員がそれぞれの視点で選ぶ審査委員賞として5作品が選ばれています。

2023年2月25日（土）～3月12日（日） 10:00～18:00（木・金曜は20:00まで）
※入館は閉館時間の30分前まで
休館日：毎週月曜日

一般 500円
学生 （高校生以上） 300円
65歳以上 300円
中学生以下 無料
※障害手帳をお持ちの方とその介護者は無料

東京都写真美術館 地下1階展示室
〒153-0062 東京都目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内

＜電車＞JR「恵比寿駅」東口から徒歩で約7分
東京メトロ日比谷線「恵比寿駅」から徒歩で約10分

主催：公益社団法人日本広告写真家協会（APA）
共催：公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都写真美術館
後援：経済産業省、文化庁
協賛：OMデジタルソリューションズ株式会社、キヤノンマーケティングジャパン株式会社、株式会社玄光社、ソニー株式会社、株式会社ニコンイメージングジャパン、富士フイルムイメージングシステムズ株式会社（五十音順）
協力：エプソン販売株式会社、法人賛助会員 各社

2023年2月25日（土） 16:30～17:30

東京都写真美術館 1階 ホール

主催：公益社団法人日本広告写真家協会（APA）
共催：公益財団法人東京都歴史文化財団、東京都写真美術館

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2023年2月13日（月） 23:59まで

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