【夏南の法則Vol.49】人に優しくすることは、自分に優しくすることに等しい

大屋夏南<連載コラム>

大屋夏南<連載コラム>第2・第4月曜日更新
モデルの大屋夏南が
ありのままに自由でいるための
カナ的イズムを書き綴る♡

【夏南の法則vol.49】人に優しくすることは、自分に優しくすることに等しい

みなさんこんばんは。
元気ですか?

緊急事態宣言が発されてから約1ヶ月経ち、今月末まで期間が延びました。

私はなんとなくペースが掴めてきて、今の生活がしばらくの間デフォルトになっても良いように、少しずつ環境を整えています。

家で快適に過ごすために断捨離したり、キッチンに立つ時間が長くなったからボロボロだった調理器具を新調したり。気持ちの変化を把握するために日記を書き、毎日、散歩とヨガをするなどの習慣を作りました。

最近はテレビでも新しい生活様式と言われるようになりましたが、むやみに不安を抱いたり、状況に不満を漏らしてばかりいるフェーズから、長期戦とふまえて完全な解決策が見つかるまでの間「これとどう調和して暮らしていくか」を本格的に考えるフェーズに入ったのかなと感じています。

先日日課の散歩に出たら、たまたま友達家族と道端でばったり会い、久しぶりに食料の買い出し以外のソーシャルライフを味わいました。

でもハグすることも出来ないし、マスクしてるから顔もよく見えなくて、子供もいるから気をつけなくちゃ!と距離を意識しすぎてなんだかぎこちなくなってしまい、「あぁ、これからこんな風になるのかぁ」って家に帰ってちょっぴり寂しくなった。

でも「相手を大事に思うからこそ、今取るべき行動がある」と気持ちを切り替えて、その夜何人かの友達に連絡してみました。

「元気にしている?」「落ち着いたら会おうね」などのシンプルなやりとりでも、伝わるものがあります。

最近は「自炊に疲れたら」とレストランのプリメイドのリゾットソースを送ってくれたり、SNSに載せてたアイスを美味しそうだと言ったら「また会える日まで」とメッセージ付きで詰め合わせを送ってくれたり、「手術したばかりでしょ、消毒アルコール足りてる?分けれるよ」と連絡をくれたりなど、友人たちの優しさに温かい気持ちになるばかりです。

他にも1人暮らしするおばあちゃんの代わりに買い物に行っている人や、自分で作った布マスクを徒歩圏内の友達の家に届けている人、オープンしたばかりの仲間のレストランを助けるためにそこから食べ物をオーダーするコミュニティなど、周りで起きてる素敵なエピソードをたくさん知っています。

人に優しくすることは、自分に優しくすることに等しい。
それは相手だけじゃなく、自分も豊かにするから。

今こそ、そういう豊かさが必要とされてるんじゃないかな。

物を送るなどといったマテリアルなことでなくてもいい、今日は誰かに自分なりの愛を届けてみませんか♡

大屋夏南

1987年生まれのブラジル出身。17歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。
また、私服、美容情報など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTubeなどのソーシャルメディアはもちろん、最新著作となる旅エッセイガイド『Down to Earth』を出版するなど幅広く活躍中。

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