【夏南の法則Vol.50】新しくなった自分

大屋夏南<連載コラム>

大屋夏南<連載コラム>第2・第4月曜日更新
モデルの大屋夏南が
ありのままに自由でいるための
カナ的イズムを書き綴る♡

【夏南の法則vol.50】新しくなった自分

5月も下旬に入りましたね。

緊急事態宣言が解除された場所もあって、東京も来月にはと言われています。

先週アップしたYouTubeで、今までのおうち時間について思うことを話しました。

こうやって書く作業は真っ向から自分と向き合い、丁寧に答えを探していく感覚がありますが、ビデオに向かって自分の気持ちを話すのは、また違った形での向き合い方になります。

書いていると深く考えすぎて沼にハマってしまう時があるのだけど、そんな私とは全く別の私がもっと軽やかにというか、ピュアにというか、爽快感のある立ち振る舞いをしていて、そんな自分の姿に編集していて驚く時があります。

表現方法が変わると、引き出されるものも変わってくるんだなあって、改めて人間の複雑さについて考え、まだまだ自分について知らないことがいっぱいあると確信したのでした。

今日はそのビデオでは編集がどうにも上手くいかなくて、やむをえずカットした話をここでできたらなと思います。

私は手術もあったので、他の人よりも長い時間家で過ごしていました。

2月末の海外出張から帰ってきてから仕事を休み、1週間後には入院、手術だったので、もうかれこれ3ヶ月ほどになります。

手術と今世の中で起きていることから学んだことが重なる部分が多い話はVol.48でしましたが、今また生活が元の形に戻ろうとしている中で忘れたくないことがあります。

それは自分が大事に思っていることや人たちを、思いっきり大事にすること。

“やらなきゃいけないこと”が削ぎ落とされた日々の中で、自分がどこにエネルギーを使って、何を優先するかを選べるというのはとても心地のいいことなんだなと感じました。

今までもそうしているつもりだったけど、比較的自由なつもりだったけど、染み付いていた癖や思考が剥ぎ取られて初めて気づいたこともたくさんありました。

必要だと思っていたものが要らなくなったり、ゴールだと思っていた場所が変わったり。

新しいフェーズに合わせて、自分も新しくなった。

私は新しくなった自分が好きです。

無理がなくて、穏やかで、ちゃんと何が大事がわかっている感じ。

元の早いペースに戻ってもきっと大丈夫。

ああ、楽しみ♡

大屋夏南

1987年生まれのブラジル出身。17歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。
また、私服、美容情報など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTubeなどのソーシャルメディアはもちろん、最新著作となる旅エッセイガイド『Down to Earth』を出版するなど幅広く活躍中。

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