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GENIC vol.63の出演者に聞いた「影響を受けたストリートフォトグラフィーの写真集は?」

「Street Photography」をテーマにしたGENIC7月号(vol.63)の出演者に、影響を受けたストリートフォグラフィーの写真集を伺いました。Saul Leiter(ソール・ライター)やErnst Haas(エルンスト・ハース)、Fan Ho(ファン・ホー)、Vivian Maier(ヴィヴィアン・マイヤー)などなど、ぜひ参考にしてください。

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halnoさんが影響を受けた写真集

『わたしの獣たち』/在本彌生

出典: Amazon

元外資系の国際線客室乗務員という経歴を持つ在本彌生の、コスモポリタンな感覚で捉えられた写真が紡ぐ世界地図。ルギス、アルバニア、エストニア、ミャンマー、ベトナムをはじめ、世界各地の記録。書き下ろしエッセイ5編が収録されている。

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『spectrum』/宮本武

出典: Amazon

パリを拠点に活動する日本の写真家、宮本武。全編アイスランドで撮影された初の写真集。

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halno

アートディレクター、写真家 福島県出身。ほうきに乗った浮遊写真を撮り続け、Instagramメインのインフルエンサーとして世界各国で撮影。写真集発刊、テレビ出演や広告出演多数。2021年には大阪のなんばパークスにて、南海電鉄主催による単独写真展を成功させる。現在はカナダのモントリオールで生活。
愛用カメラ:Leica M10、Plaubel makina67、Sony α 7 II
愛用レンズ:SUMMILUX -M f1.4/50mm、Tamron70-180mm F/2.8

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Junya Watanabeさんが影響を受けた写真集

『To-ky-oo』/Liam Wong

出典: Amazon

ゲームデザイナーでもありフォトグラファーでもある、Liam Wong(リアム・ウォン)。サイバーパンクや日本のアニメに影響され制作した写真集で、深夜から明け方までの東京が写し出されている。

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Junya Watanabe

フォトグラファー 1992年生まれ、滋賀県出身。スマホで写真を撮るのが好きだったことから、約5年前にSonyのα7R IIと広角レンズを購入し、本格的に撮影するように。夜に特化してシティスケープやストリート、ポートレートなどの撮影を行っている。撮影依頼はInstagramのDM、メールで受付中。
愛用カメラ:Sony α1(2台)
愛用レンズ:Sony FE50mm F1.2GM/FE35mm F1.4GM/FE24mm F1.4GM

Junya Watanabe Instagram
Junya Watanabe Twitter

Ken Tanahashiさんが影響を受けた写真集

『Ernst Haas Color Photography』/Ernst Haas

出典: Amazon

1989年に出版された、オーストリア出身の写真家、Ernst Haas(エルンスト・ハース)の写真集。色彩の魔術師とも呼ばれるエルンスト・ハースが、50年代から80年代までに撮影したカラー写真から厳選された153点が収録。

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Ken Tanahashi

フォトグラファー スナップ中心の撮影活動のほか、写真系キュレーションアカウントの立ち上げや、写真系コミュニティComodoの運営など幅広く活躍。
愛用カメラ:FUJIFILM X-T3、OLYMPUS OM-DE-M1
愛用レンズ:FUJIFILM XF23mmF2R WR、OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED12-45mm F4.0 PRO

Ken Tanahashi Instagram
Ken Tanahashi Twitter

高橋直哉さんが影響を受けた写真集

『Wild Flowers』/Joel Meyerowitz

出典: Amazon

ニューヨーク生まれの写真家Joel Meyerowitz(ジョエル・マイロウィッツ)の写真集。1983年に出版された『Wild Flowers』の増補版で、「花」をモチーフとする写真で構成された一冊。

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『New York in Color, 1952-1962』/Ernst Haas

出典: Amazon

アメリカのPrestelより刊行された、1950年代〜60年代のニューヨークを写し出した写真集。

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『The Living Theatre』/Fan Ho

出典: Amazon

香港を代表する写真家Fan Ho(ファン・ホー)が、1950年代から1960年代の香港の人々にフォーカスした作品集。それぞれの写真にはテキストも添えられている。

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高橋直哉

フォトグラファー 都市風景の撮影を経て、2018年頃からストリートフォトを軸に独自の作品づくりに打ち込む。雑誌への作品提供やイベント出演の他、近年は海外の写真展参加も精力的に行っている。
愛用カメラ:FUJIFILM X100V/X-Pro3、RICOH GR III/GR IIIx
愛用レンズ:FUJIFILM XF56mmF1.2

高橋直哉 Instagram(takahashi_naoya_candid)
高橋直哉 Instagram(takahashi_naoya)
高橋直哉 Twitter

E-WAXさんが影響を受けた写真集

『Teenage』/Joseph Szabo

出典: Amazon

アメリカの写真家Joseph Szabo(ジョゼフ・スザボ)が4000部限定で出版した写真集。ハイスクールで写真を教えていたスザボが、生徒であるティーンエイジャーを映し出した作品。

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E-WAX

フォトグラファー、ペインター 1989年生まれ、静岡県出身。MajorForceの創設者であり、サウンドクリエーターのK.U.D.Oを父に持つ。3歳から8年間をロンドンで過ごし、27歳からNYで本格的にアーティスト活動を開始。現在は東京を拠点にドキュメンタリーフォトを中心として、ファッション雑誌などでも活躍。
愛用カメラ:LUMIX DMC-XS3

E-WAX Instagram

Chiho Yoshimuraさんが影響を受けた写真集

『Street Photographer』/Vivian Maier

出典: Amazon

1950年代から1990年代にかけて、フランス、ニューヨーク、シカゴなど世界各地で10万枚以上の写真を撮り続け、一枚も公表することなく世を去ったVivian Maier(ヴィヴィアン・マイヤー)の写真集。遺品から見つけ出されたネガがキッカケで一躍有名に。ドキュメンタリー映画『ヴィヴィアン・マイヤーを探して』も公開された。

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Chiho Yoshimura

フォトグラファー C.Y.Ruru/吉村千穂(よしむら ちほ)宮崎県出身、東京都在住。関東圏を中心にストリート撮影を主軸とした描写を探求中。活動ジャンルはスナップ、ポートレート、都市風景、イベント、宣材撮影など。東京カメラ部写真展2020・2021、Tokyo’s Legacy Is_東京2020大会など、数々の入賞歴を持つ。
愛用カメラ:Sony α7R IV、
愛用レンズ:Sony FE 12-24mm F2.8 GM/ FE 24-70mm F2.8 GM/ FE 70-200mm F2.8 GM OSSほか

Chiho Yoshimura Instagram
Chiho Yoshimura Twitter

Azusa Adachiさんが影響を受けた写真集

『Way Far』/Ryan McGinley

出典: Amazon

アメリカ出身の写真家Ryan McGinley(ライアン・マッギンレー)の、2012年から2015年の作品。アメリカ横断の旅で撮影したシリーズが収録されている。

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Azusa Adachi

フリーランスフォトグラファー、ビデオグラファー 1987年生まれ、京都府出身。26歳で上京。駒沢公園でスケートに出会い、自身の周りにいるガールズスケーターを撮影していくうちに、彼女たちの魅力とストリートカルチャーのパワーに惹かれ、Webサイト『SKATE GIRLS SNAP』を仲間と設立。東京を拠点に全国各地でスケートをしながら、その地にいるガールズスケーターを撮影し、発信している。
愛用カメラ:Sony α7 III、Sony α7S II、Leica M6
愛用レンズ:Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS、 TTArtisan L11mm/f2.8 Fisheye、LEICA SUMMICRON-M f2.0/50mm

Azusa Adachi Instagram

Hiro Gotoさんが影響を受けた写真集

『FRICTION/TOKYO STREET』/鈴木達朗

出典: Amazon

東京出身の写真家、鈴木達朗。2016年に開催されたSteidl Book Award Japanのグランプリを記念として、2020年にSteidlより刊行された作品集。

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Hiro Goto

会社員、フォトグラファー 東京都出身。2016年より写真を撮り始める。SNSを主な活動の場とし、現在の総フォロワーは15.8万超。本業の会社員のほか、企業撮影、PR案件や執筆など幅広く活動。ストリート・風景写真を主な被写体とし、日本独特の日常感を切り取った美しい光景を世界中の人へ発信している。
愛用カメラ:Leica M10-P、Leica Q2、RICOH GR III
愛用レンズ:Summilux 50mmf1.41st、Summicron35mmf2.0 6element、Summilux f1.7/28mm ASPH。

Hiro Goto Instagram(@hiro_510)
Hiro Goto Instagram(@_hiro_510_)
Hiro Goto Twitter

Yusukeさんが影響を受けた写真集

『Early Color』/Saul Leiter

出典: Amazon

カラー写真の先駆者と言われる、ニューヨークの写真家Saul Leiter(ソール・ライター)が、世界中で有名になるキッカケとなった写真集。2006年にドイツのSteidl から刊行。

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Yusuke

グラフィックデザイナー、フォトグラファー 東京都出身。小学生の時に香港に移住し、その後「University of Technology, Sydney」でデザインを学ぶ。帰国後ランドスケープデザイン、グラフィックデザイン事務所を経て2016年に独立。企業のVI・サインデザインを主軸に、ランドスケープやインテリアなどの建築系デザインの撮影を行う。
愛用カメラ:Sony α7R II、 FUJIFILM Xpro2、RICOH GR II
愛用レンズ:Sonnar T* FE 55mm F1.8、Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS、FUJIFILM XF35mmF2 R WR

Yusuke Instagram
Yusuke Twitter

naokさんが影響を受けた写真集

『永遠のソール・ライター』/Erb Margit Parillo Michael

出典: Amazon

世界初公開を含む豊富なスナップ写真と、セルフポートレート、最愛の妹や女性のポートレートを収録したSaul Leiter(ソール・ライター)の写真集。

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『A Hong Kong Memoir』/Fan Ho

出典: Amazon

Fan Hoの代表作と言われる3部作、最後の写真集『A Hong Kong Memoir』。古いネガを重ね合わせる実験的な方法によって生み出された作品が掲載されている。

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『HOUSE HUNTING』/Todd Hido

出典: Amazon

アメリカの郊外や中西部をテーマとした写真を撮り続けたTodd Hido(トッド・ハイド)の代表作『HOUSE HUNTING』を編集し直した復刻版。

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naok

会社員 1987年生まれ、北海道出身。2018年に大阪へ転勤したことをきっかけに、関西観光のためにデジカメを購入。翌年からTwitterへの写真投稿を始め、SNSと写真撮影に魅了される。コロナ禍の影響で都市での撮影比率を下げ風景撮影にも力を入れている。
愛用カメラ:Sony α7R IV、Leica Q2 monochrome
愛用レンズ:Sony FE 16- 35mm F2.8 GM/FE 24-70mm F2.8 GM/Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

naok Instagram
naok Twitter

コハラタケルさんが影響を受けた写真集

森山大道写真集成(5)1960-1982東京工芸大学写大ギャラリーアーカイヴ

出典: 楽天ブックス

日本を代表する大阪出身の写真家、森山大道。東京工芸大学芸術学部 写大ギャラリーが所蔵する1960年から1982年に撮影された930点にも及ぶプリントが掲載された、森山大道の初期作品を辿る作品集。

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コハラタケル

フォトグラファー 1984年生まれ、長崎県出身。大学卒業後、建築業の職人を経てフリーのライターに。その後フォトグラファーに転身。セクシー女優たちのデジタル写真集”とられち”シリーズ撮影担当。#なんでもないただの道が好き 発案者。noteサークルを主宰。 https://note.com/takerukohara/n/nb23cb712fd18
愛用カメラ:FUJIFILM X-Pro3、Leica Q2/M11
愛用レンズ:FUJIFILM XF23mmF1.4R、Leica APO-SUMMICRON M f2.0/50mm ASPH.

コハラタケル Instagram
コハラタケル Twitter

巢山サトルさんが影響を受けた写真集

『東京猫町』/荒木経惟

出典: Amazon

「アラーキー」の愛称で知られる、日本を代表する写真家兼現代美術家、荒木経惟。1993年に出版された、猫のいる東京風景をまとめた一冊。

写真集詳細はこちら

『路傍の猫』/津田明人

出典: Amazon

静岡出身の写真家、津田明人が、大阪で撮影したストリート・キャットのまなざしにフォーカスした写真集。第15回『ひとつぼ展』(公募展)の写真部門でグランプリを受賞し、個展も開催された。

写真集詳細はこちら

『佳き日』/斎藤亮一

出典: 楽天ブックス

国内外の人物、風景、風土などを撮影する、札幌生まれの写真家。『佳き日』は、東北をはじめとする日本各地のお祭りと人々の笑顔を写した写真集。

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巢山サトル

フリーカメラマン 1976年生まれ、東京都出身。2010年、グループ展示『4色の猫』、2012年より東京の野良猫を追うメンバーによるグループブログ『東京猫色』に参加。現在、昭文社『ツーリングマップル』にて、東北・関東甲信越の写真を担当。『食べる旬報』など「食」分野を中心に料理、旅の取材ほか各種媒体で活躍中。
愛用カメラ:Nikon Z 6、Nikon Z fc、Nikon FE 2
愛用レンズ:NIKKOR Z 50mm f/1.8 S、NIKKOR Z 28mm f/2.8、Carl Zeiss Makro-Planar T* 2/50 ZF.2

巢山サトル Instagram
巢山サトル Twitter

北野詩乃さんが影響を受けた写真集

『Modern Color』/Fred Herzog

出典: Amazon

カナダの写真家、Fred Herzog(フレッド・ヘルツォーク)の230点以上の写真を収録した作品集。50年代〜60年代に撮影されたものから2000年以降の作品も含まれる、300ページを超える大作。

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『Back in the Days』/Jamel Shabazz

出典: Amazon

アフリカ系アメリカ人の写真家Jamel Shabazz(ジャメル・シャバズ)。1980年から1989年の間に撮影された、ニューヨークのヒップホップシーンを伝える写真集。

写真集詳細はこちら

『ハーレムの熱い日々』/吉田ルイ子

出典: Amazon

黒人スラム街に暮らし、黒人たちを撮り続けたフォトジャーナリストの吉田ルイ子が、ニューヨーク・ハーレムで撮影したルポルタージュ。

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北野詩乃

写真家、エッセイスト 東京の元花街・大森出身。広告代理店勤務後、スペイン・アンダルシア、NY・ブルックリンを経て、現在はオレゴン州ポートランド在住。広告や機内誌などを手掛けるほか、アメリカ人ジャーナリストであるリコ・ワシントンとのプロジェクト「We The People」がスミソニアン博物館に収蔵されている。6月にブルックリンにて開催されるJamel Shabazz氏キュレーションによる写真展に出展予定。

北野詩乃 Instagram

オカダキサラさんが影響を受けた写真集

『The Last Resort』/Martin Parr

出典: Amazon

ユーモアのある写真が人気の、イギリスの写真家Martin Parr(マーティン・パー)。1983年から1985年にかけて、海辺の町ニューブライトン周辺で撮影された作品集。本書は、1986年初版の改訂版として2010年に刊行されたもの。

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『遠い夏』/大西みつぐ

出典: Amazon

東京出身の写真家。1993年に木村伊兵衛写真賞を受賞したシリーズを写真集化したもの。「下町の写真家」が紡ぐ、アトランダムな夏の絵日記。

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『FIRST LIGHT』/小林のりお

出典: komiyama.co.jp

オカダキサラの恩師である写真家、小林のりお。1993年刊行の作品集で、第18回木村伊兵衛賞受賞作品。東京の多摩ニュータウンを中心にした「変容 / Alteration」、奥多摩や山梨を舞台にした「還元 / Reduction」、川崎の京浜工業地帯「記憶 / Recollection」の3部構成。

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オカダキサラ

写真家兼会社員兼ブラリズム家 1988年生まれ、東京都出身。武蔵野美術大学在学中に、ストリートフォトに目覚める。『週刊オカダ』(https://kenelephant.co.jp/magazine/)、『ROADSIDERS’weekly』(https://roadsiders.com/)で写真コラム掲載中。
愛用カメラ:Canon EOS R5、Sony α7 IV
愛用レンズ:Canon RF50mmF1.8STM/EF40mmF2.8STM、Sony FE40mm F2.5G

オカダキサラ Instagram
オカダキサラ Twitter

Kou KATOさんが影響を受けた写真集

『Sightwalk』/Gueorgui Pinkhassov

出典: Amazon

モスクワ出身の写真家、Gueorgui Pinkhassov(ゲオルギィ・ピンカソフ)が1998年に発表した一冊目の写真集。「東京」をテーマにした作品。

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Kou KATO

ストリートフォトグラファー 福井県出身。「世界は興味深い瞬間や物事であふれている」をテーマに、田舎出身ならではの視点で都会のストリートフォトを撮影。そのほか、ネイチャー写真やポートレート、モノクロ、フィルム写真など、撮影ジャンルは多岐にわたる。
愛用カメラ:Leica Q、LeicaM3、CanonEOS6DMark II など
愛用レンズ:SUMMILUX-M f1.4/50mm ASPH.、Canon EF35mm F2 IS USMなど

Kou KATO Instagram
Kou KATO Twitter

GENIC vol.63

GENIC7月号のテーマは「Street Photography」。
ただの一瞬だって同じシーンはやってこない。切り取るのは瞬間の物語。人々の息吹を感じる雑踏、昨日の余韻が薫る路地、光と影が落としたアート、行き交う人が生み出すドラマ…。想像力を掻き立てるストリートフォトグラフィーと、撮り手の想いをお届けします。

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