【夏南の法則Vol.58】新しい習慣

大屋夏南<連載コラム>

大屋夏南<連載コラム>第2・第4月曜日更新
モデルの大屋夏南が
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【夏南の法則Vol.58】新しい習慣

コロナ期間中に驚くほど増えたものがあります。

それはスクリーンタイム。

今年の頭に、この連載でスクリーンタイムを減らす話をしたのを覚えていますか?

あれからしばらくは気を付けていたのに、ここ1ヶ月くらいで自分がものすごく携帯の画面を見ている時間が長いことに気がつきました。

iPhoneユーザーであれば設定のところにある機能で、自分がなんのアプリにどれくらい時間を使ったか、何回携帯をピックアップしたかなど、細かいところまでわかるようになっています。

8月の末にそれを設定してからというもの、毎日自分がどれくらい携帯を触っていたかチェックするのが習慣になりました。

私はここで詳しく書くのが恥ずかしいくらいSNSを見ていました(笑)。

自覚はあったものの、具体的に何時間というのを確認したらゾッとするものでした。

1日の中で起きている時間はだいたい16時間くらいだから、そこから逆算すると私は限られた時間しか現実の世界で生きていないことに気づきました。

ちなみにこれは携帯だけの話だから、他にもパソコンやストリーミングサービスを見ている時間も考えると、画面を見ていない時間は1日にほんの数時間しかない…。

自粛期間で外出が減ってしまい、どうしてもそういう傾向になってしまうのかもしれないけど、限られた人生を現実じゃないところばかりで生きたいかと聞かれたら、私の答えはNOです。

年始は世界がこんなことになるなんて思ってもいなかったから、あの時とはまた違った感覚だけど、これは変えなくちゃいけないと強く思いました。

何事も知ることから、気づくことから始まる。最初のステップを踏んだ後は次のステップです。

まずはSNS。見ても良いけどダラダラと無意識にいつまでもスクロールし続けるのはやめよう。
サクッと見てすぐ現実の世界に戻ってこよう。

そして最近また携帯を寝室に持ち込むようになっていたので、それもやめました。
なんなら寝る1時間前は一切の電子機器を禁止にするという、大胆な決意をしました。

寝るギリギリまでストリーミングサービスでドラマを見て、ベッドに入ったら携帯でちょっとだけYouTubeを嗜むというのが私のルーティーンでした。

携帯をベッドルームに持ち込まないというのは少し前までやっていたのでそれほど苦労しなかったけど、一切の電子機器禁止となると「んんー、何しよう?」と困ってしまう。

インターネットの世界じゃなくて、現実の世界での1時間って意外と長いものです。

だいたいは本を読んだり、ちょっとストレッチしたり、たまに書き物したり、日によって工夫しています。

始めてからまだ1ヶ月も経ってないけど、寝つきがとても良くなりました。
今まではベッドで眠れないなーと悶々することも多かったのですが、最近は気づいたら寝ていることがほとんど。

寝つきが悪いなと感じている人には、ぜひ試してもらいたいです。

切り替えたりリフレッシュしたりするのが難しい近頃だけど、自分の生活を見直してより良くしようとする気持ち忘れたくないなと思います。

今週も素敵な一週間でありますように♡

大屋夏南

1987年生まれのブラジル出身。17歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。
また、私服、美容情報など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTubeなどのソーシャルメディアはもちろん、最新著作となる旅エッセイガイド『Down to Earth』を出版するなど幅広く活躍中。

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