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自分がやりたいことがわからないときは/夏南の法則Vol.77

大屋夏南<連載コラム>第1・第3月曜日更新
モデルの大屋夏南が
ありのままに自由でいるための
カナ的イズムを書き綴る♡

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自分がやりたいことがわからないときは/夏南の法則Vol.77

自分がやりたいことについて本気で考えたことはありますか?

なんとなくぼんやりと考えるんじゃなくて、しっかりと時間を設けて考えてみたことはありますか?

安定した収入が得られるから、親が安心するから、世間体がいいから、ずっと続けてきたことだから、という加点方式で導き出した「正解っぽいもの」ではなく、自分にはできない、上手くいくかわからない、難しい、といった削除法でもなく。

それは自分の中の深いところまで降りていき、今まで輪郭すらちゃんと捉えられてなかったような気持ちとも向き合って、本当に“自分“がやりたいことを見つける作業。

最近、あるポッドキャストで「自分がこの人生でやりたいことを紙に書き出しなさい」という話を聞いてから、改めて自分と向き合ったり、イメージを固めたりすることの大切さを感じました。

自分が普段どんなことを感じているのか、何が好きで何にワクワクするのか、どんなふうに暮らして、どんな人生を生きたいか。こういうことって意外とちゃんと時間を割いて考えている人少ないんじゃないかなと思う。

例えば幸せな人生を生きたいと思ってるなら自分にとってどんなことが“幸せ”なのかを知る必要があるし、成功したいと思ってるなら自分にとって何が成功を意味するのか定義する必要がある。

世間の“あたりまえ”が自分の考えとフィットしないことなんていくらでもあって、それになんとなく自分を合わせていったら後になってこんなつもりじゃなかった…なんてことになりかねない。だから多少面倒だし、体力の要る作業だけど、一度はそれらについて自分自身と、とことん話し合ってみることが大切です。

SNS上で「自分のやりたいことがわからない」といった相談をたくさんもらうのですが、やりたいことが向こうからやってきたり、突然空から降ってくるなんてことは極めて稀なケースです。だからこういった自分と向き合う取り組みや、やりたいことに出会うためにいろいろなことにトライするなど、ある程度こちらからアプローチをかける必要があると思います。

自分がどんな人が好みかもわからず、家に引きこもっているだけの生活だったら良い人に出会えないのと一緒。

私は静かな部屋に座って自分のやりたいことを紙に書き出す作業を定期的にしています。ずっと変わらないこともあれば、最近こんな風に感じてたんだと少し驚くこともある。でもぜーんぶ一旦受け止めて、そこからどうやったら実現できるか逆算してみる。

たった一度きりの人生、思ってるほど長くない。だから「なんでも好きなことをやっていいよ」って言われたら、他人の目や期待など自分の気持ちを制限する全てをとっぱらったら、自分の中に何が浮かんでくるか感じてみてほしい。

自分を大切にするのは決してわがままなんかじゃないから。

今週も素敵な一週間になりますように♡

大屋夏南

1987年生まれのブラジル出身。17歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。
また、私服、美容情報など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTubeなどのソーシャルメディアはもちろん、最新著作となる旅エッセイガイド『Down to Earth』を出版するなど幅広く活躍中。

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