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なんでもすぐに白黒ハッキリさせようとしない/夏南の法則Vol.85

大屋夏南<連載コラム>第1・第3月曜日更新
モデルの大屋夏南が
ありのままに自由でいるための
カナ的イズムを書き綴る♡

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なんでもすぐに白黒ハッキリさせようとしない/夏南の法則Vol.85

今年もあと1ヶ月になりましたね。

2021年もあっというまでした。振り返ってみると時が経つのはいつも早いものだなあ。と思うけど、年末になるとそのスピードは更に加速しているような気がします。

この時期になると年が終わる前に、と今までずっと先延ばしにしていたことに急に手をつけ始め、年末進行で普段よりも忙しくなったスケジュールに追い討ちをかける。これが毎年のパターンになってきています。

子供の頃も夏休みの宿題を最後の2、3日であくせくしながら終わらせるタイプだったので、この性格は大人になっても変わらないようです。

最近はこういう自分の「変えたいと思ってるのに変えられない」部分を受け入れるようになりました。前は変わらなくちゃ!と自分を追い詰めたり、なんで出来ないんだろうと自分を責めたりすることが多かったのですが、今は「あのいつものやつね。オッケー」と軽く捉えられるようになりました。

もちろんより良くなろうという気持ちはいつも持っているし、向上心も大事。だけど自分が出来ないことにイライラし続けたり、自分を否定することによって生まれるストレスを抱え続けたりするのは、気分が落ち込むなどといった新たな問題を生み出すだけで何も解決しない。

だったら「自分にはこういうところがある」と受け止めて「じゃあどうしたらいいんだろう?」と解決策を練るのにエネルギーを使う方が、心への負担も軽くなって効率もいいと思うのです。

長い時間をかけて作られたクセやパターンは手放すのにも同じくらいの時間がかかります。だから良い悪いや正しい正しくないなど、なんでもすぐに白黒ハッキリさせようとするんじゃなくて、グレーのままにしておくことも選択肢の1つにしてあげる。

生きていると「折り合いをつける」や「上手く付き合う」といった“グレー”が答えだったりすることも案外多いから。

年末はいつもよりメンテナスの時間も増やして、サプリメントも多めにとって、やらなきゃいけないこととやりたいことを思いっきり出来るように心身共にバランスをとるようにしています。

そして大量のタスクに圧倒されるような気持ちになってきたら、「必要としてもらえて有難い。やりたいことがあって私生き生きしている!」と、焦るよりも楽しめるように考え方を変換してみる。そうやって自分がより心地よく感じられる場所を見つけようとすることを心がけています。

きっとよく言われている「自分が変われば世界が変わる」というのは、自分の考え方が変わると世界が違って見えてくるということだと思うので、自分が見たい世界から逆算して考え方をデザインしてみるのも手です。

2022年はどんな世界が見たいですか?

今週も素敵な一週間になりますように♡

大屋夏南

1987年生まれのブラジル出身。17歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。
また、私服、美容情報など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTubeなどのソーシャルメディアはもちろん、最新著作となる旅エッセイガイド『Down to Earth』を出版するなど幅広く活躍中。

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