【夏南の法則vol.41】上手くいかない日もある

大屋夏南<連載コラム>

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【夏南の法則vol.41】上手くいかない日もある

2020年が始まって3週間が経ちますね。
みなさんいかがお過ごしですか?
私はすっかり南国ムードが抜けて、日々忙しくしております。

先日、今年初のエピソードで書いた2020年のキーワードにまつわる成長のチャンスがあったので、みんなとシェアしたいなと思いました。

私がYouTubeチャンネルを持っていることを知っている人も多いと思いますが、今年初のビデオをプーケットから帰国した次の日に撮って、その日編集してアップロードする予定でした。

セルフケア!と思って、バケーション先ではビデオを撮らないと決めていたので(パソコンも持っていかない!と決めていたけどこれは無理だった)、帰ってからちょっとバタバタするけど集中してやればできなくないからと見込んだスケジューリングでした。

ところが、朝のルーティーンを終えて、メイクをし、カメラの前に座っていざ始めようと思ったら、全然うまく喋れなかったのです。
ちょっと話してはつまずき、もう一回撮り直しても同じところでつまずき、少し進んだかと思ったらまたすぐつまずき、自分の話したいことをうまく話せないことに強いストレスを感じました。

少しブランクがあったからなのか、いつものように言葉が出てこなかったり、自分が言ったことに納得できなかったりして、何テイクも撮り続けていたらあっという間に時間が過ぎていった。

普段ビデオは昼間に自然光ベースで撮っているから、日があるうちに終わらせなきゃ!と焦ると更に失敗し、もう負のスパイラル。

日が暮れる頃、もう今日は諦めようかなって思ったけど、みんなに今日アップすると約束したからなと、もう一個ライトを出すことでタイムリミットを伸ばしてもやっぱり上手くいかず、アップする時間が迫っていました。

そこで今年のキーワードの”手放す”について考えました。

これはもう手放すべきタイミングだ、どうすればいいんだろう?
今日は何か言い訳をして、アップできなかったって言えばいいのかな?
でも、なんだかそれじゃあ気持ちがモヤっとする。

そうだ、ここは正直に納得が行くものが撮れなかったって言おう。
そして短くてもいいから、みんなとの約束を守ってビデオをあげよう!と決めたのです。

これ、去年の私だったらできなかったことだと思う。
納得がいかないものをアップするのも、うまくできなかったって言うのも。

でもギリギリまで迷って不安ながらもアップした、たった3分のビデオにみんなからたくさんの愛をもらいました。
みんなからの温かいコメントが沁みて、泣きそうになった。

一人で切羽詰まって頑張るんじゃなくて、時には甘えてもいいし、上手くいかない日があることも受け入れたら、人にも優しくできる。

以前は妥協しているような気持ちになるのが嫌でできなかったけど、今回のことで自分が狭い視野でしか物事をみられてなかったなと学びました。

まだ先は長いかもしれないけど、小さな一歩を踏み出せた気がします。

【夏南の法則】バックナンバー

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vol.39 2020のキーワード

大屋夏南

1987年生まれのブラジル出身。17歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。
また、私服、美容情報など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTubeなどのソーシャルメディアはもちろん、3冊目のスタイルブック「purple」を出版するなど幅広く活躍中。

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